ペペロンジュースさん

これは余談ですが、
貨幣も経済の仕組みも中央集権のための発明というなら、その先駆者であるユダヤ人というのはほんとに興味がつきない。
なぜなら、彼らが一番、今でもなお信仰が強い民族だからです。（先の話の通り、もはやそれも一部の人に限るのでしょうが）
本来、貨幣というのは物と変わらない。物と物の交換を円滑に進めるための道具でしかなく、本来価値の尺度にもなりえるものでなかった。
けれど貨幣に力が宿り、人が権力を持つ時代になることで信仰も忘れられるようになる。権力において宗教が必要とされなくなったわけですね。

ペペロンジュースさん

考える人ならば、話をかけるだろうし、間違ったいたとしてもどこかで改めることもできましょう？
要はそれが許される社会であるかどうかが重要なのです。
考えることさえ許されない、このように自由に活字を残すことも許されないならば、最低限それは反抗するに値する理由になりましょう。

ペペロンジュースさん

まぁ何にせよ、日本の国民は自分たちがどれだけ恵まれてるのかも気づかないまま不平不満を垂れ流しては、考えることもしないので。この国はただ搾取され続ける運命なのかもしれない。
だからと言って、会話することはおほか、考えることを放棄することは人として許されないと思うので。社会という枠組みで生きるならば、そこには責任がつきまとう。

ペペロンジュースさん

しかし、中国の覇道は夢物語で、もし叶っても日本にとってそれは開放だとする発想はとても痛快でした。わたし1人では絶対にそのような発想に至ることはなかったでしょう。
夢物語というのはわかる。彼らが、唯一世界一を誇れる武器である"政治力"がどこまで世界に通用するか。"彼ら"の気持ちの変化でそれも容易くねじ伏せられるのは想像に頑ない。現にその予防線は張られていて、イギリスがその役割を担ってますし。

ペペロンジュースさん

しかし、その情報が神託によるものならそうはいかない。
それでもガリレオやデカルトなど科学者は真の情報を求め、世界を探究し、人を頼らないで真の神託を授かるわけですが、そのようなサイエンスの歴史さえも今の人類は忘れてしまっている。

ペペロンジュースさん

何故なら、情報の取捨が個人に委ねられるからです。それが神託によるものかどうか、事実かどうかは別にしてもその情報のルートが天によるものか、活字によるものか、その違いはかなり大きいと思います。
支配のために意図的に流す情報は神託によるものではない。結果として世界情勢に反映されるものですから。考える人はその結果から帰納的に推論することができる。

ペペロンジュースさん

今回のお返事でよくわからない点として、ローマ教皇が握ってた"情報"とは何を指すのでしょう？
そのままの意味での情報なのか。でも、当時における情報というのは"神託"によるものでしょう？あくまで宗教の枠組みにおいて、信仰を担保に経済の中心に君臨した社会構造を築き上げたのがローマの姿と思っていたのですが。現代における"情報"とはまた少し性質が異なる気がします。

ペペロンジュースさん

ITにしたってマイクロソフトがめくじら立てるほどのOSを日本は開発していたのにそのプロジェクトさえ闇に葬られたわけです。まぁ何もできない国にされたわけです。
静かなる支配を受けてきたのは百も承知ですが、それでも中国の内と外からの侵攻を脅威に感じないわけにはいかないですね。

ペペロンジュースさん

まぁただ一つ言えるのは、何にしたって日本人を支配することなんて容易いということです。
そういう意味ではアレキさんが仰ることも一定の理解ができます。現に防衛、医療、農業あらゆる側面で日本国民は"無自覚"に搾取され続けてる。敗戦国なのですからね。まぁ当然と言えば当然。見返りがないはずがないので。

ペペロンジュースさん

東シナ海で人工島を作って軍事拠点を整備し、台湾にでも侵攻しようものなら、日本のオセアニアから来るエネルギーインフラは絶たれることになります。私の予想なら彼らは沖縄までそのうち狙ってくるでしょう。その下準備は着々と進んでると思います。
日本を内から侵略することなんて容易い。問題はアメリカとの関係ですが、それもウォール街（彼ら）を攻略してきた彼らの成果は大統領選に現れてるわけですから、それも時間の問題。
あとは世界を支配する彼らとの関係がどのように持続させていくのか。