ペペロンジュースさん

国際機関における中国の影響力も凄まじく、今回のコロナの一件を見てもそのことはよくわかる。
ただこの新たな対立構造を見ても利益を得るのは国家ではない。そもそもアメリカの財政構造を見ても不可思議な点が多く、彼らが銭を発行する口実を考えれば今回のコロナの一件も違った見え方がしてくる。

ペペロンジュースさん

バックがアメリカか中国の違いと一言であってもその中身は大きく異なります。香港のことをどのようにお考えになる？
ベトナム戦争や朝鮮戦争などアメリカがこれまでやってきた（実際はそのバックにはとてつもない力を持った財閥がいたとして）ことを考えても、中共が目指す覇権が日本に及ぼす影響は計り知れないと考えます。

ペペロンジュースさん

帝国時代の名残…それはもはやこの10年で完膚なきまでに亡くなったでしょう。
アメリカもだいぶ弱くなったと思います。中国の覇権がここまで強くなったことがその証明です。そのために中国がアメリカにたくさんの楔を打ってきたし、日本に対しても相当な努力をして工作しての今です。もしアメリカがかつての強さを持っていたなら大統領選でトランプが負けることはなかったでしょう。

アレキさん

ま、思考芸術側の人間としては、この眼で言えることだけ。

人としてどうかはともかく、人類の臨める“究極の芸術”にもっとも近づいたのはソ連型社会主義だってこと。割に合わないことを国家ぐるみでアホみたいに突き詰めるんですから…今振り返っても凄まじい、凄まじく美しい、再現不可能なものの天国です。

もし競馬が欧州のものでなくアメリカの威信で…打倒に燃えたソ連が真剣に競馬に挑んでいたら…とは夢をみます。

ノーザンみてると（笑）

アレキさん

各国の陰謀もそうですが、より適確には超国家的な近代の王とのコミュニケーション（外交・取引）の大事かな。利用し、利用され。信愛、尊敬しあい。陰謀渦巻く世界情勢をわかりながら利するように立ち回るフィクサーが、有能でかつ人格者であり「信念」があることを祈ってます。

劇場型の総裁選なんて茶番をやってる内はまだまだ平和ですが。
その茶番の積み重ねも歴史を動かしてくんですよね…

一般人としては、どうしたものかな。

アレキさん

バックがアメリカか中国かの違いかなぁ。日本は建前上は民主主義ですけど、精神性はずっと共産主義、全体主義で、世界でも独特な社会主義（二面）国家でしょう？

日露国交正常化も散々邪魔されてきてますし、陰謀はお互い様かな。中国の影響力が強まり、情報操作もTVよりは難しくなってきた社会でシビリアンコントロールの泥仕合が一般の眼にもチラチラするようになってきた、というように大局を感じるのですが。

米ソでない米中冷戦が洋上の島国でも、といっても、この国、想像以上に根深い所（財閥や政治）では帝国時代の名残りがあるように思うんですよね。

ペペロンジュースさん

なので、我々の立場でまず自覚すべきなのは、民主主義というあり方について、その価値についてしっかり考えるべきというところでしょうか。
社会に無関心で、政治に興味がないなら中国のように一部の人に全て任せてしまえばいいのです。その結果、どうなるかは中国の歴史を見ればわかりますが、我々の若い世代の話を聞いていると思考放棄していてまともな話にもならないので、民主主義なんてやめてしまった方が楽なのかもしれないとさえ思えますね。

ペペロンジュースさん

僕はこのように自由に活字に残せる文化であってほしいと個人的には思いますので、完全な管理社会、ジョージオーウェルの「1984」のような社会は望みませんが、そのような管理社会の方が人をまとめるという観点では正しいと考える人がいても不思議には思いません。
なので、政治についての話は難しいのです。特に民主主義だと捨てられる意見が表面化しやすいので尚更。民主主義の弱点とも言えますよね。世論を真っ二つに二分してしまえば対立が容易に起こるから。今の日本はその状況に近い。

ペペロンジュースさん

あと、それこそ政治に正解なんてないですよね。
なぜなら、政治のように組織運営をする際は、理念や行動基準を必要とするからです。
以前から私の変わらない信念として、物事や原理原則とは本質の連関による相対的なものですから、その時々のバイアスによってあるべき方向性というのは変わる。
故に、一つの理念や行動基準によって法整備を進めていくとどこかでねじれが生じるのは当然なこと。民主主義という形式さえ本当に正しいかは誰もわからないのです。

ペペロンジュースさん

少子化がいちばんの問題。
そんなことは誰もがわかっている。問題は政治家として、その問題にどう向き合って、法整備を整えるか。今となってはその問題に向き合う以前に危険な状況になっている。
一方、中国の覇権とは別のところでも、社会構造そのものを変えようとする動きが見えるような気がしてますし、僕がいきている間に人類史上永遠に残る大きな動きがある気がしてます。その時、日本という国はどうあろうとするのか、一国民としてしっかり考えて、いつでも主張できるように日頃から考えたいと思ってますね。