天皇賞(秋)

　本日の天皇賞(秋)は、ブエナビスタの現役最終シーズンのハイライトとなり得るレースの認識は有ると思います。ここで、ブエナビスタの今年の予見を示します。
　ブエナビスタは、今後の活力に乏しいと考えます。
　過去、昨年の4歳秋シーズンに
天皇賞(秋)→JC→有馬記念　と3連続出走し、全てにおいて2着以内かつ最低でも1勝挙げた馬は、以下の馬がいる。
1985年：シンボリルドルフ
1988年：タマモクロス
1999年：スペシャルウイーク
2000年：テイエムオペラオー
2004年：ゼンノロブロイ
その後、G?の勝ち星を挙げた馬は、テイエムオペラオーのみ(追加したG?：天皇賞(春)1勝のみ)である。あと残りの4頭は、即座に引退するか翌年の初レースがG?にぶっつけ出走だった馬は、1勝も挙げられないのである。歴戦の牡馬でさえ、天皇賞(秋)→JC→有馬記念　と続く3連戦で、生涯をかけて走るので、今後の活力に乏しいとなる。ましてや、ブエナビスタは、牝馬なので、上記の牡馬5頭以上に成長余地が無いとみるのが妥当である。信じられない惨敗も考えられる。　(他の見解を続きに記載)