53件のひとこと日記があります。
2016/02/11 00:01
ただのチラ裏ぼやき。
きつきつでやってるクラブのクラブ馬って大変だ。
株主のために一所懸命働いて働いて、
休みとるのも自分勝手と非難される雇われと同じだ。
違うのは、人間は一応小さくても逃げ場が用意されてるってとこかな。
いや、すべてのクラブがそういう方針でやってるとは思ってない。
そしてすべてのクラブの馬の出資者が馬の健康(福利厚生)を考えてないとも思ってない。
実際、「そろそろ休ませてはどうか」とクラブ側に伝える出資者が
このネット競馬掲示板にも少なからずおられる。
しかし。
どう見ても晩成血統なのに2歳で7戦、3歳で10戦させられて
脚を痛めてやっと放牧に出してもらえる馬が
そこそこ実績のあるクラブにも
2000年を15年越えた今でもいるという現実が
ちょいとぼやきたい気分にさせた。
まだ若いその馬が過労で走れなくなったり競走能力喪失したら
出資者たちは舌打ちしながら
カタログでまた別馬を物色する作業に入るんだろう。
放射冷却。
月よ、今夜も冷えるのぅ。