221件のひとこと日記があります。
2013/11/27 14:05
シップはムーア騎手と有馬記念へ。
先ほど何気なくYahooの競馬ニュースを見ていたら、このニュースがたまたま目に入りました。
正直、度肝を抜かれましたね…。
「まさか、本当に乗り替わり!?」
という思いと、
「あのムーアがシップに乗るの!?」
という思いと、
「…ウチパクさん゜゜(´O`)°゜」
という思い。
いや、他にもいろんな感情がありますね。
まあ、こう決まった以上、世界的名手のライアン・ムーアとゴールドシップのコンビを応援するしかないんですが。
誰が乗っても、シップはシップ。
シップが走り続ける限り、たとえ何度惨敗しようとも、引退して北海道に無事帰ってきてくれるまで、ずっと応援し続けますけども。
…須貝先生の株は間違いなく落ちましたよね。
まあ、結果の世界ですから、ここは何としてもチームで立て直して、有馬で素晴らしい走りを見せてほしいです。
でも、もしウチパクさんを降ろしておきながら、厩舎サイドの調整失敗でシップがダメだったら…そのときは須貝厩舎を責めます。
(テン乗りですし、乗り難しい馬ですから、たとえどんな負け方をしても、ムーア騎手のことは責めません。)
さすがに、いつもより感情的な日記になっちゃいましたね(^^;
でも、一つだけ「あっ!」って思ったことがあります。
陣営の海外遠征計画は本気なんだろうな、と。
個人的予想ですが、おそらくは来年、ドバイシーマクラシックや凱旋門賞を目指すことになるでしょう。
そこで、オルフェーヴルのスミヨン騎手への乗り替わりではないですが、遠征先では実績ある外国人ジョッキーを乗せたいと、陣営は以前から思っていた。
そう考えていたところに、この京都大賞典とジャパンカップでの敗北。そして、ジェンティルドンナの有馬記念回避で、今や“世界ナンバーワン”とも言われるライアン・ムーアが空いた。
「ライアン・ムーアには有力馬の騎乗以来も多く、遠征先で乗ってもらえるかどうかは分からない。ドバイはジェンティルドンナとかち合うかもしれないし。
でも、この有馬で乗ってもらってシップの強さを感じてもらえれば…大きなパイプを作れるかもしれない。」
完全に僕の推測ではありますが、もしそういった考えが以前からあったとしたら、まさに「今しかなかった。」のかもしれませんね。
-
うぴころりんこさんがいいね!と言っています。
-
>erikaさん
僕もたしか優駿かギャロップのインタビューで読みました。
ウチパクさんがシップに寄せる想い、感じている可能性や期待って本当に大きいんですよね〜。言葉の端々に感じていました。
それだけに・・・オルの池添さんのときもそうでしたが、ものすごく気の毒ですね(;_:)
なんとかシップが輝きを取り戻して、再びウチパクさんが跨って勝つ日が来ることを願っています!! -
>BKB48R玲奈!さん
コメントありがとうございます(*^_^*)
いえいえ、多くの方がそう思ってらっしゃることでしょうから・・・(笑)
須貝先生も須貝先生で、いつも管理馬のことを考え、馬主や厩務員や助手のことも考え、さらにその家族の生活まで背負って・・・とてつもない心労があるんだと思います。
そして、今回の惨敗・・・。怒る気持ちが起きても、それ自体は無理もないだろうと思うんです。
でも・・・あんな言い方をしたら、騎手のウチパクさんがどれだけ背負いこむか、ファンはどう感じるのか、もう少しだけ配慮して頂きたかったです。 -
>メイショウマンボ様さん
コメントありがとうございました☆
今回の一件で「シップに負けてほしい」というふうにお感じになるのも、無理はないと思います。
自分自身、特別応援しているわけではない馬について、今回のようなゴタゴタがあったら、間違いなくその陣営の印象は悪くなりますし、「そんな陣営に勝ってほしくない」と思うはずです。
ですから、今回のことでシップについてそう感じる競馬ファンも少なくないと思うんですよね。
あと、僕はどんな状況になってもシップを応援し続けますが、もし有馬でも惨敗だったら、「やはりウチパクさんの問題ではなかった!」と証明されることにもなるんだな、と。「それはそれで・・・」という気持ちも、正直なくはないです。 -
欧州馬と遜色ない状態にしてから戦う道を選ぶと思います。
すごくドライな発想かもしれませんが・・・(笑) -
>ハジャさん(壇密さん(^^))
過激であってこそのhajacoさんですからね!
ハジャさんらしいコメントで嬉しく思います☆
メディアを疑ってかかってみましたが、今回はその通りだったんですね・・・苦笑
やはり、あれほどの敗北をした以上、何らかの形で自らの非を認めなきゃいけないですよね。例え調整自体は良かったとしても、「自分のジョッキーへの指示が悪かった」などなど。
ウチパクさんが「全て自分の責任」と、あれだけ自分で背負いこんでいるのに、調教師がそれに追い打ちをかける姿は残念でなりません・・・。
シップのファン以外の方からすれば、シップそのものの印象まで悪くなったことと思います(;_:)
転厩。なるほどですね(笑)
前から思っていたんですが、海外遠征のときに海外の厩舎に転厩させることはタブーなんでしょうか?
僕が馬主で凱旋門賞を勝ちに行くのなら、欧州の厩舎に転厩させて、調教を含め、完全に -
ロジックさん
ゴールドシップのファンは今かなり揺れているみたいですね。個人的には特定の誰かを責めることより、状態や作戦、結果において、陣営と騎手のイメージが共有できていなかったかもしれない…ような気がしています。
有馬では輝きを取り戻してもらいたいですね。いつも見ている訳ではありませんが、JC時は表情が優しすぎるように感じました。出走馬全てが力を出し切れる素晴らしいGPを期待です!パドック派なので馬券は別かもしれませんが(笑)
『ステイゴールド物語』もし今後どうしても読みたくなったら、何らかの形で伝えて頂けたらと思います。喜んで進呈いたします。ステイを愛するファンの方が持っていてくれた方が、この本にとっても幸せかと思いますので。 -
ロジックさんがいいね!と言っています。
-
あと、中山で様子を見るというお考えは僕も賛成です。皐月賞と有馬記念を勝った絶好の舞台ですし、そこであのコンビがどう走るか。というより、ウチパクさんが跨がってシップがちゃんと走る気になるか、それとも、ウチパクさんではもうダメなのか、もう一度確認してほしかったです。
オルも出るので、どちらかというと引退レースのオルの有終を見たいんですが、一番見たいのは2頭のワンツーなんですよね。
こうなった以上、なんとか立て直してほしいのですが。 -
もしお時間あったら、2012年のドバイワールドカップをご覧ください。
逃げたトランセンドが3コーナーで内からセントニコラスアビーに交わされるシーンがあるんですが、そのときの藤田騎手の驚きのリアクションが忘れられません。
「ああ、これが世界の競馬か…」と思い知らされました。
まして、ヨーロッパ以外には勝たせたくない凱旋門賞となれば、道中のプレッシャーも物凄いんだと思います。
それを考えれば、オルフェーヴルのスミヨンのように、ライバル視される実力馬で挑む場合、海外では外国人というのも仕方ないのかなと思うんです。
僕も本当は日本人ジョッキーの手で掴んでほしいですけど…。
まあ、そういう意味では、フェスタと蛯名さんのような人気薄の一発!が一番だと思ってます(笑)