フィリーズレビューは、JF組・２勝馬・社台の３拍子揃ったキミワ？

2022年フィリーズレビュー

過去５年の３着内馬より（１９年は１着同着）、

１、阪神JF出走経験馬が２勝、２着３回、３着１回。
今回該当馬は、キミワクイーンとナムラクレア。

２、２勝以上馬が２勝、２着４回、３着４回。
母方にサドラーズウェルズまたはサドラーズウェルズの全弟フェアリーキングを持つ非社台系牧場生産馬が３勝。
例外１勝、３着１回。
今回２勝以上馬は、アネゴハダ、キミワクイーン、コンクパール、テイエムスパーダ、ナムラクレア。
前走ダート出走馬は（０―０―０―５）で、コンクパールは消し。
また、母方にサドラーズウェルズまたはサドラーズウェルズの全弟フェアリーキングを持つ非社台系牧場生産馬の馬はブッシュガーデンだが、前走ダート出走馬で消し。

３、社台系牧場生産馬が３勝、２着１回、３着４回。
なかには、１１番人気、１２番人気馬も含まれており人気に関係なく押さえたい。
今回該当するのは、ウィリン、キミワクイーン、サウンドクレア、サブライムアンセム、スリーパーダ、ビジュノワール、マイシンフォニー。

４、キミワクイーンは、１週前追い切りで、美浦ウッド４ハロン50.8秒の好タイム。６ハロン追いをすべて加速ラップでラスト１ハロンは11.5秒のフィニッシュ。直前美浦ウッドでもすべて加速ラップでラスト12.3秒から11.9秒で万全の状態。
他、１番人気のナムラクレアも直前栗東坂路ですべて加速ラップで４ハロン51.3秒、ラスト１ハロン11.6秒で万全。

このレース、５番人気以下が４勝、３着５回で、３年連続３連単１０万超え。１４年は１７０万馬券も出ており、荒れる３歳重賞で手広く。

馬券は、
キミワクイーンの単勝、
キミワクイーン、ナムラクレアの馬連・ワイド、
３連単キミワクイーン、ナムラクレア２軸流しマルチで、アネゴハダ、テイエムスパーダ、ウィリン、サウンドクレア、サブライムアンセム、スリーパーダ、マイシンフォニー（４２点）。