シルクロードステークスは、ラスト１ハロン11.1秒のシャインガーネットが気にる

2022年シルクロードステークス

２１年と今年は中京芝千二ハンデ戦、２０年までは京都芝千二ハンデ戦。

過去５年の３着内馬より、

１、芝・ダート千二〜千四のハンデ戦（３勝クラス以上）のハンデ戦で３着内したことがある馬が４勝、２着５回、３着４回。
例外２頭は４歳の重賞勝ち馬でハンデ戦出走歴のない１、２番人気馬だった。
今回該当しないのは、エーポス、カレンモエ、ビアンフェ、マイスタイル、マイネルアルケミー、メイケイエールは消し対象。
メイケイエールは４歳の重賞勝ち馬で、１〜２番人気であれば復活。

２、同じ中京芝千二ハンデ戦のCBC賞（６月末から７月初旬に施行）より、
過去５年（１５〜１９年）の３着内馬において、芝・ダート千二〜千四のハンデ戦（３勝クラス以上）のハンデ戦で３着内したことがある馬が５勝、２着３回、３着３回で、上記とさほど変わらない。

３、２１年シルクロードステークス、１５〜１９年CBC賞より、７番人気以下の馬が２着４回、３着２回。
うち母父ナスルーラ系が３頭、４代前にナスルーラ（6.25％）を持つ馬が２頭、父ストームキャット系の馬が１頭（６番人気以内でも父または母父ストームキャット系の馬が３頭３着内している）。
今回何れかに該当するのは、ビアンフェ、レッドアンシェル。
ビアンフェはハンデ戦出走経験なく、７番人気以下に該当しない。

４、２１年シルクロードステークス、１５〜１９年CBC賞の３着内馬のうち、
前走G1に出走していた馬が２着２回、３着４回。
前走OP以上で上り１〜３位だった馬が３勝。
前走OPまたは３勝クラスで、４コーナー５番手以内だった馬が３勝、２着２回、３着２回。
例外２頭。
今回該当するのは、ジャンダルム、ビアンフェ、メイケイエール、
エーポス、シャインガーネット、タイセイアベニール、ナランフレグ、ルッジェーロ、
レジェーロ。

５、カレンモエの１月２０日の栗東坂路４ハロン49.8秒は１番時計、
シャインガーネットの１月１９日の美浦ウッドラスト１ハロン11.1秒はその日最速。

上記より、
前走OPリステッドハンデで上り３位で３着し、１週前追い切り抜群のシャインガーネットが本命。
相手は手広く、ジャンダルム、ビアンフェ、メイケイエール、エーポス、シャインガーネット、タイセイアベニール、ナランフレグ、ルッジェーロ、レジェーロ、レッドアンシェル、カレンモエへ

馬券は、
シャインガーネットの単勝、
３連複シャインガーネット１軸流しでジャンダルム、ビアンフェ、メイケイエール、エーポス、タイセイアベニール、ナランフレグ、ルッジェーロ、レジェーロ、レッドアンシェル、カレンモエへ（４５点）。