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2018/06/02 05:46
安田記念
2018年安田記念
「安田記念は母方プリンスキロを狙え!」
プリンスキロは主に長距離を走っていたアメリカの競走馬であった。
種牡馬としては、アメリカ競馬史上もっとも重要な母の父と言われ、アメリカブルードメアサイアーに8度(1966-1970, 1972-1973)輝き、本馬の血を受け付いた馬はスタミナだけでなく、そのスタミナを活かせるだけのスピード・切れ味も有しており、連続開催によるCコースでの適正がうかがえる。
過去5年の3着内馬より、
1、
母方5代前までに、
・プリンスキロを持つ馬、
・プリンスキロの直子プリンスジョンを持つ馬、
・プリンスジョンを母父に持つリヴァーマンを持つ馬、
・プリンスキロを母父に持つセクレタリアトを持つ馬、
・プリンスキロを母父に持つサーゲイロードを持つ馬、
以上どれかに当てはまる馬が、4勝、2着5回、3着4回。
例外2頭は1、3番人気に支持された1年内にG1を勝っていた。
今回母方5代前までに上記を持つ馬は、
ウエスタンエクスプレス、サングレーザー、スワーヴリチャード、ブラックムーン、モズアスコット、リアルスティール。
8番人気が1勝、2着2回、3着3回。10年遡っても3勝、2着3回、3着6回で、すべての年で1頭以上3着内しており、13年連続出現中である。
また、3番人気以内の馬が、3勝、2着3回、3着1回。10年遡ると6勝、2着4回、3着2回で2010年以外のすべての年で1頭以上が3着内していた。
2、
JRA古馬混合G1・G2の芝千四〜千八で連対したことがある馬が3勝、2着5回、3着3回。
勝った例外2頭は、世界のモーリスと世界のロードカナロア。
1〜3番人気で、この条件をクリアーしてなかった馬は(2−0−0−4)。
勝った2頭は、1番人気だった世界のモーリスと1番人気だった世界のロードカナロア。
今回、1に当てはまる、8番人気以下になりそうな馬は、ウエスタンエクスプレス、ブラックムーン、モズアスコット。
過去5年香港馬は(0−0−0−6)すべて8番人気以下。過去10年では(0−1−0−17)で2着した馬は5番人気。
近年不振の香港馬ウエスタンエクスプレスは連下まで。
ブラックムーンはG1・G2で連対なく連下まで。
連闘ではあるがモズアスコットを本命に。
1〜3番人気になりそうなのは、スワーヴリチャード、ペルシアンナイト(5代前までに母方上記なしだが1年内にG1を勝っている)、サングレーザー。
うち、スワーヴリチャードは、2に該当せず危険な1番人気馬である。
馬券は、
モズアスコットから馬連流しで、ウエスタンエクスプレス、ブラックムーン、スワーヴリチャード、ペルシアンナイト、サングレーザーへ。
馬連・3連単モスアスコット、ウエスタンエクスプレス、ブラックムーン、スワーヴリチャード、ペルシアンナイト、サングレーザーのBOX。