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268件のひとこと日記があります。

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2017/05/19 15:43

スダピンボールさんの日記へのコメント

 持論を展開しますので、面白くなければスルーして下さい。高松宮杯を勝って以降に有馬記念等を勝ったオグリキャップは除外します。このレースを勝った時点でのレースキャリアを見れば、三冠レースの勝ち馬は皐月賞馬のハイセイコー、トウショウボーイの2頭のみで、ダービー馬、菊花賞馬はゼロ。天皇賞馬は前年秋のフジノパーシアのみで、春の天皇賞馬はゼロ。'80年迄天皇賞を勝った馬は二度と出れないので、エリモジョージの勝った春の天皇賞は当然出れません。ハイセイコーは春の天皇賞は6着で、勝ったタケホープは宝塚記念も高松宮杯も不出走。トウショウボーイは春の天皇賞は回避し、勝ち馬のテンポイントは宝塚記念でトウショウボーイに負けて高松宮杯は不出走。これと同じなのがタイテエムで、宝塚記念でハマノパレードに負けて高松宮杯は不出走。故に高松宮杯は「ハマノパレード一強状態」でした。98年秋の天皇賞のサイレンススズカとオフサイドトラップと同じで、ハマノパレードが競走中止してタケデンバードが勝っても、そのレースの『優駿』の観戦記に「タケデンバードは脚が上がり乍らゴールイン。鞍上の蓑田早人騎手も恥ずかしそうに照れ笑い」と書かれていました。
 ハギノカムイオーも姉の桜花賞馬ハギノトップレディと姉弟制覇且つ母イットーと母子制覇していますが、当時はハギノカムイオーもクラシックレースをどれか一つは勝つと思ってましたが、宝塚記念と高松宮杯の連覇だけでは一寸物足りないですね。やはりマイリー牝系は牝馬優位牝系(牡馬の活躍馬が1頭出る間に、牝馬の活躍馬が複数出るということ)なんでしょう。
  母のイットーもレースキャリアは微妙な馬で、阪神三歳Sでキタノカチドキの2着して、牝馬No.1になり、天皇賞前のマイラーズCでキタノカチドキの2着、3着のタニノチカラに先着しましたが、高松宮杯にはキタノカチドキもタニノチカラも不出走。宝塚記念の勝ち馬ナオキがいたか否か記憶にないんですが、エイトクラウンの息子ということで記録に残りましたが、そんなに「強豪」という馬ではないでしょう。秋に朝日チャレンジCで一歳下の武邦さん鞍上のロングホークにあっさり負けて、「何か微妙!」と思いました。カブラヤオーにはかなわなかったロングホークですからね。

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  • スダピンボールさん

    リンドプルバン、ランドヒリュウなど、G1入着馬の面々が多いですし、と思います。
    ふくすけさんのほうが「名馬」がの規定方法が厳しいのかもしれないと思いました。

    2017/05/19 16:56 ブロック

  • スダピンボールさんがいいね!と言っています。

    2017/05/19 16:54 ブロック