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2016/10/24 18:02

今年はカオスな菊花賞(レース後)その参

 此れより、レース終了後の日記になります。最終の人気は13番人気のミライヘノツバサ以降の馬に順番の変動が有りましたが、13〜18番人気の間に私が指定した5頭がいるのに変わりは無く、ミライヘノツバサが13番人気の13着で、残りの4頭が速いペースで逃げた同馬より下の着順に集中するという、何ともカオスな結果です。「弱っ!」
 私が一番期待したコスモジャーベは4コーナー手前で下がり始めて、騎手の手が動いて、その時点で「チーン!」でした。父のソングオブウインドは、調べますと'14年12月に「用途変更」になっており、最終世代は来年デビューする'15年生まれということになります。とまれ、今年は「大数の法則」の例外の年だったということですね。勿論お馬さんだけで、騎手のC.ルメールニューカマーで、リピーターではありませんし、長距離GIでは天皇賞・春のC.ウイリアムズしか外国人騎手は勝って居ませんでしたから、M.デムーロも「勝ちたい」と思っているかもですね。ネオユニヴァースで勝てなかったですからね。
 勝ったサトノダイヤモンドの父ディープインパクトもカオスな馬でして、去年のリアルスティールは勝ったキタサンブラックよりゴール前の脚色は良かったので、ディープインパクト産駒が菊花賞馬になっても不思議は無く、それよりは勝ったのがディーマジェスティではなかったことがカオスな訳です。
 近代競馬150年、皐月賞の前身の農林省賞典横浜四歳呼馬競走が施行されて、三冠レースの体裁が整って77年経過して、皐月賞、ダービー、菊花賞を別々の馬3頭で同一年制覇した第一号になるという「珍記録」若しくは「怪記録」を達成した訳です。このサイトのコラムニストで此れに触れそうな人は、柏木集保氏か須田鷹雄氏位かなと思います。

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