ユニオン募集予定馬の見立て

2023年のユニオン募集予定馬が発表されました。この時点で立ち写真、測尺はありませんが狙いの馬と短評（？）など。

１.　サトノダイヤモンド ×クロコスミアの牡
生産時期、活性などいろいろ完璧なのだがおそらく6000万超えか。
それでも体が大きければ考える。
２.　キタサンブラック ×ペトロシネッラの牝
父の期待感。母は成績はないものの元はダーレー馬なので良血。
キタサン×母父テオフィロは他クラブですでに１頭持っていて調教過程がいいため候補。
３.　ディープブリランテ ×ネイチャーガイドの牡
父はいまさら感だが、母の仔に関しては下河辺さんで生産されたシュヴァル産駒が募集されないかずっとマークしていた。結局は募集はなかったがその弟なので心の隅に留めておく。

と、この時点で興味あるのはこの３頭のみ。
購入する最低条件としては「気性が落ち着いていること」である。
ユニオンではよく「悍性の強さを前進気勢に変換できれば」云々の表記があるが、一般表記に訳せば「気性が荒すぎて無理」である。ユニオンでは成功例がないのだ。また、社台やNFでの育成でも至難なことであろうから、この表記があった場合は撤退することとした。おそらく吉澤レベルでも去勢しない限り不可能なのだろうな。

ユニオン馬への出資優先順位は低い。また、すぐに満口とはならないであろうから他クラブを見てから判断しようと思う（キタサンに関しては先行でいくかもしれない）。