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2022/02/18 19:45

キングまん延防止措置法

競馬場は、もう予約無しで入れましたっけ、この日記ご覧になった方、どちら様か、ご教示お願いします。

今更ながら、キングマンボって日本人の感覚だと凄みを感じさせず、そこはかとなく気合いが抜ける馬名の印象抱くのは、我輩だけかな。
あのふわふわ漂ってる平べったい魚みたいな名前から、すごく走る馬ばかり産むから、競馬って面白いとも思えてならないね。
まあ、ネイチブかノーザンの血を持つ分、踊りの名前が付くのは向こうの感覚では自然ながら、日本調教の中にはマンボの語尾に余計な伸ばし棒付けてる名前もあって。あれ本当速く走れるように願い込めて付けたのか、牛呼ばわりで荒れる競走馬掲示板を見ると、口を慎めとの御指摘覚悟ながら、不謹慎馬名のS井さんと大差無いのかわからない。

キングマンって居たなー。スターキングマンも居たりする。ついでにスターキングダムもいる。
どれも血統的に全く別馬で、それぞれ生年も十年以上離れている。

似たような名前でも、政府が考える変なネームセンスにはブーイングが多いのに、競走馬なんて名馬級の結果さえ残せば変テコな名前でも、むしろ賞賛されているんだなって印象抱くことがある。
この例だけしか無いけど、そんな風潮に、競馬を始めた時だけ一抹の違和感を感じていた。
前に書いてた日記では、そんな感覚の有無を確認しようと、三冠馬を映画のタイトルのパクリとか放言してみた。珍しく論争したがるタイプのユーザーの、それまでの社交的な仮面外す丁度良い口実にしかならず、まあ我が発想が短絡だったか。

マルシュロベストオでしたかな。JRA年度代表と海外年度代表の両方にノミネートされて、二兎を追う者・・・になったらしい。その掲示板では日本の選考者 だ け を扱き下ろすのを見てエキサイトしてたユーザーの方居たね。投稿禁止になったって。
うん、我輩IT弱者。競走馬の掲示板に投じる気も、年度代表クラスへの興味もないんだ。けれど似たような名前でも、欧か米かトルコかの人が競走馬に付けた名前より、政府が付けた感染策の方が揶揄され易いって部分。海外、殊更欧米と日本とで態度が変わることへの疑問視という共通点に見えた。
が、方や命と生活に関わる話、方や輸入馬の話の違いがわからんでは、誰にも相手にされなくなりそうだ。

つまりキングマンボというのは、コブラを捕食するコブラからキングコブラと付けられたように、マンボを捕食するところから付けられた名前ではないかと。
マンボらは、この馬の存在を恐れ、民家付近にも生息するので、咬傷と神経毒による被害が多発し、東南アジアでは年間数十人の犠牲者が計上される。
しかし、キングマンボはマンボ数頭分の毒を持っており、人間が噛まれたら症状はマンボより悪化し、無対処では10分で命を落とす。
しかしその毒を加工して精製した血精は、あらゆる種類の病原菌に対する抵抗力を生み出す。
つまりCovid-19にも効果があることが、儂のマークの大正製薬研究ラボで発見された。副作用の心配の無い特効薬として、国民に配布される日も近い。
その研究に敬意を込め、政府は名馬キングマンボの名を取り、蔓延防止措置と名付けて、国民たちに呼びかけをおこなったのは記憶に新しい。

結局虚構新聞化してまとまったか。

アメリカの馬だっけ、それともヨーロッパの人か、トルコ人が名付けたんかな、センスがわからなくなるときある。
魚と踊りの違いでこんな時間潰せるってのはある意味才能かわからんけど、デンマークとかでは、感染症に対する行動などの制限を解除し始めてるらしい。
何でも、これ以上制限していたら経済も文化も立ち行かなくなって潰えるという判断だそうだ。

日本にもやがて、キングまん延防止措置法が発令されたならば、蔓延防止措置法は被補食者として個体数を減らし、Covid-19への免疫機能の完成と共に絶滅へと向かうだろうか。

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