競輪
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2023/06/24 12:24
鉄は熱い内に打て��
最後はオマケの話。ユーチューブでイギリスのITVのRacing TVをチャンネル登録していますが、コミュニティでダービー出走馬の今後を尋ねていました。勿論それぞれの馬に好意的なコメントが有りますが、1人このレースを「ドンキーダービー」という投稿者がいました。それに対して丁寧な反論投稿がありましたが、勝ち馬Auguste Rodinが二千ギニー12着と惨敗した馬で、2着馬は1勝馬、上位人気のFrankel産駒2頭(Military OrderとArrest)、追加登録のPassengerは枕を並べて着外と、期待した馬がさっぱりで頭に来たのかもしれないですね。
1973年に'69年のBlakeneyと兄弟制覇したMorstonがそう言われたダービーの勝ち馬です。当時MBSの日曜日の競馬中継を聴いている時に海外ニュースとしてキャスター(恐らく高木アナと思います)が、「今年の英国ダービーは何が勝っても可笑しくない『ドンキーダービー』と言われていました」と言ったことが頭に残っています。この世代の中距離路線はAllez FranceとDahliaの牝馬2頭が席巻する時代で、'70年生まれの牡馬で現代のサラブレッドの血統表に出て来るのは、アメリカのSecretariatとMr.Prospector。ヨーロッパではThatchとKalamounのマイル〜スプリント路線の馬ぐらいでしょう。
ところで、ダービー2着のKing of Steelは例年の「ビックリ2着」ではなさそうで、愛ダービーのアンティポストも2番人気でしたが、今週ロイヤルアスコットのG2のキングエドワード7世Sを快勝して、連闘になる愛ダービーは人気が下がりました。恐らく出走しないのでしょうね。
レースは生き物ですから、次走ればどうなるか分かりません。Sprewellには種牡馬になる様な実績を期待致します。
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