今朝の北海道新聞に石山元騎手の記事が載っ

今朝の北海道新聞に石山元騎手の記事が載っていた。
彼は落馬の影響で高次脳機能障害になってしまったが壮絶なリハビリにより少しずつ回復しているみたいだ。
当初は家族の顔はもちろん読み書きもできなかった状態だったみたいだ。
今現在も記憶障害や視力が0.1以下に落ち視野が狭まくなったりと後遺症は深刻だが、それでも牧場に住み込みで仕事を手伝いながら乗馬の練習をしていたらしい。
そうした中感覚が少しずつ戻ってきて障害者馬術大会に出場するようになり結果を出しているという。
そしてパラリンピック出場という目標ができたみたいだ。

家族の苦労は相当だと思うしこれからのことを考えるととても楽観できるような状況ではないと思うが、なんかようやく一筋の光が見えてきたような感じもあるのではないだろうか。

非常に感化された記事だったのでお知らせしてみた。