競輪
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2024/05/26 22:40
ダノンデサイル〜皐月賞競走除外からの軌跡��
続き〜
安田翔師『そうですね。その感触を知ってもらえたんで、この負荷の意図も伝えて、レース当日まで馬の気持ちを宥めることに専念するんで、来週僕が乗りますていうやりとりで、今日横山Jには1週前ぶりに跨ってもらいましたね』〜中略
東『レースについてはどのように見てましたか？』
安田翔師『レースのプランにつきましては横山Jにいつも委ねてますのでそういう競馬なんだと様子を見てたんですが、それ以上にやっぱり正直返し馬もあんまりよく見えなかったんですよ。もっと弾むような感じで金曜日乗った時の手応え感触からはもっと弾むのになあと思ったんですけどそれがなかったんで、馬の走りの方だけを見てました。位置どうこうよりも。』
東『では馬のポジションは切り離して、道中の走り4角から直線に向けての走りはどうでしたか？ゴール向かうにつれて何か手応えは感じられてましたか？』
安田翔師『しっかり推進はしてくれてるなていうのはあったんですけど、やっぱり本当にいい時と比べると、馬自身も苦しい中頑張っているから、ちょっと走りのバランス悪いなていうのは見て感じましたね。』
東『その中でも二冠達成目指すジャスティンミラノが追い込んできましたが着差は縮まらずという、今おっしゃた状態でこういう日本ダービーを勝つこと、競馬って深いですね！今のお話伺うと』
安田翔師『そうですね、僕たちの中では、ジョッキー厩舎、皐月賞の競走除外ていうのは、関係者お客様には申し訳なかったんですが、この判断がダービーに向けていいジャッジをしたっていうふうになるような時間を過ごそうとジョッキーと話しましたので、その中でダノンデサイルがトレーニングも苦しい中克服してくれた結果ですはい。』
東『やはりそれプラス厩舎スタッフも、ダービーだからって昂ぶるんじゃなく、冷静に保とうと意識されてきましたか？』
安田翔師『油断したら昂ぶりそうな1週間だったので昂ぶりらないように馬だけを、今週だから馬を見るんじゃなく今まで通り同じ馬との向き合い方をしようと意識はしてましたね』
以下略
競馬、競走馬を仕上げる過程、奥深さがわかるインタビューでした。
- バラン
- ジャスティンミラノ
- ジャッジ
- ダノンデサイル
