まだまだ書ききれていないので先ほどのつづ

まだまだ書ききれていないので先ほどのつづきです。

さて北九州記念が終わればもう１レース、ヨカヨカの同期にして初の白毛のG1馬ソダシやこのレースがおそらく国内最後のレースこの後は海外遠征に行くラヴズオンリーユー、有馬で沢山の有力馬に打ち勝ったブラストワンピース、まだまだたくさんの有力馬達の集まった札幌記念、このレースは場所を変えて競馬場内の大ビジョンて観戦しました。
馬券でいえば一番人気のラヴズオンリーユー、それから札幌記念を勝ったことのあるペルシアンナイト、それからもしもがあるかもとソダシを軸にしていて、正直ソダシは大外であること、クロフネの産駒は2000m以上の重賞で勝てていないということもあり、掲示板にものれないのではと思っていました。
レースが始まればソダシは二番手の位置にいて最初の1000mは60秒をきる速いペースこれはソダシ足が残らないのではと頭にオークスで馬郡に飲まれていったソダシを思い出しました。レース後半ブラストワンピースが上がっていき前に取りつくなどの見せ場を見せてくれて復活するか!?と夢を見ました。
最後の直線ソダシはそのままグングン伸びて来てこれは一着あるぞとまた観戦が上がってきました。一番前で走るソダシのその後ろではラヴズオンリーユーとペルシアンナイトの首の上げ下げ一騎討ちゴール板にはほんのハナ差でラヴズオンリーユーに軍配が上がる名勝負に馬券でも勝っていたこと、正直ソダシを信じきれていなかったのですが、
終わってみればこの３０年の間で大外番号からの勝利はJRAの2000mレコードをもっているトーセンジョーダン以来の二頭目、3歳牝馬での勝利はゴールドシップに勝利したハープスター以来といった感じで須貝調教師、今浪厩務員のお二人からすればゴールドシップのリベンジを果たしたといったぐあいで、ソダシの底知れない力を見せつけられたようでした。


ツイッターでとある漫画家さんが
『3歳世代の牝馬は奇跡の白毛馬ソダシ筆頭に、ゴルシの愛娘ユーバーレーベン、三冠馬アパパネの娘アカイトリノムスメ、無冠の実力者サトノレイナス、九州産の快速馬ヨカヨカ、ヤベえヤツ枠メイケイエールと多彩ですね。
ウマ娘から競馬を見始めた人は、いきなりこんな世代に当たって幸運です。』
と言っていたのですが本当にその通りだと思います。
自分のすむ町に競馬場があることはもちろん知っていましたし、なんなら祖父や父も足を運んでいた場所でしたがなかなか興味はあってもギャンブルという悪いイメージが先行して足を運ぶ切っ掛けがなかったのですがウマ娘のお陰で最初の一歩を踏み出してそのお陰で母と祖父の思い出話として自分が生まれる前の競馬のはなしを聞いたり、父との新しい会話の種として競馬の話をしたり、母も自分の影響で競馬にはまり馬券を購入したり競走馬達のはなしをするようになったりと家族との交流が増えました。

小倉競馬の開催は残り二週、今週は席がとれたのて見に行きますますしその次の週はまだ席がとれるか分かりませんが見に行けるのならみにいきたいです。
ほんの少しあの時の興奮を忘ないようにとメモのつもりでしたがずいぶん長く書いてしまいましたね、今日はこれくらいにしておきます。