登録抹消(プロフェット)。

毎年指名していたトゥザヴィクトリーの産駒がその年はいなくて。全妹の仔に白羽の矢を立てた訳です。それがプロフェットでした。

札幌二歳Ｓはハナ差の２着。５頭立ての萩Ｓはまさかの最下位。この時点でアタシのツボにバッチリとハマっていました。

『力はあるのに、何か足りない』

どこかに共通するところがあるんですかね。アタシの贔屓ってそんなのばっか(笑)。

だからこそ、京成杯を勝った時は嬉しかったですね。キャロットが３着まで占めて。

結局、あの勝利が最後の勝ち鞍だったんですね。

アタシはＰＯ期間が過ぎると贔屓を止める薄情者ですが、この仔は追い続けてました。

東京で33秒台の脚を見せられてみたり。阪神で前が詰まって『アホ○』と投稿して削除されてみたり。

昨年の夏の札幌で、惜しい２着があった所までは知っていました。まさか去勢までしてるとは思いませんでした。

『ダービーのあの逃げ。皐月でやって欲しかったなあ…。』

またこういう馬を見つけ出してみたいですね。きっとまた競馬が好きになる気がします。