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2015/05/15 05:01

向き不向き、才能の有る無しは何事にもある

向き不向き、才能の有る無しは何事にもある。
あっさりやめる人もいれば、最初、うまくいかなくても、多少のしんどさを超える‘なぜか大好き’があって、格好よくなくても練習を続けてうまくなる人もいる。
それもまた、向き不向き・素質であろう。

しかし、途中で中途半端に投げ出したような輩が、真っ当に頑張っていこうとする人たちを中傷したり、足を引っ張るような行為は、同情も共感もできない。
そのような行為の動機の根底には、うまくいかなかった自分の弱さを認めず、他人のせいにしたい、他人を自分よりも下に置いたままにして尊敬され安心したい、という幼稚なナルシシズムとルサンチマンがあるのだろう。
そういう者では優秀な馬や人たちを育てられまい。

指導者やリーダーを気取りたいなら、幼さ=愚かさと無責任、であり、長所ではない。

リーダーが幼稚だと、現実はお子ちゃまの保護された世界よりずっと厳しいため、弱い立場の人や馬に、半端でない不幸のしわ寄せが押し付けられる。
もの言えぬ馬は、性格や健康を損ねることがある。
人への押し付けは、これが現実だ、という、教育鍛練的な仮面をかぶせられることもあるし、他の人や組織、社会のせいだと、大層な理屈をこねられることもある、が、よく見ると、その元要因はリーダー自身の怠慢であることもしばしばだ。

弱い立場の人たちへ、幼稚で歪な嫉妬に負けるな、甘言を見切る賢さを持って、愚かさに巻き込まれるな。

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