WBCと競馬の共通点
準決勝で打撃が不調だった村上が9回サヨナラ打を打って、
メキシコに逆転勝ちをした。今日、アメリカと決勝をこれから戦う。
打撃不振だった村上を4番から5番にさげたが、継続してスタメンさせた栗山監督の
手腕もすごい。
それまでの村上から判断すると、タイムリーは期待できなかった。
でも潜在能力からすると、ここで打ってもなんら不思議ではない。
競馬でも
不調だったオグリキャップの有馬記念の優勝。
若かりしころの武豊の騎乗もあっての人馬一体の優勝は
当時の競馬ファンを熱狂させた。
素質馬、血統馬、人気馬、実力馬などの潜在能力を見直す事が
大事と再認識させられるWBC。