アルコセニョーラさん

ホワイトヤンキーさん、コメントありがとうございます。

おっしゃる通りですね。競馬ファンは、もっと騎手の大変さを理解するべきだと思います。意思の疎通が難しい他の生物を操ることの難しさに想いを馳せると、いかに騎手というものが難しいかわかります。
操作性の良い馬、というのはいますが、それでも全く別の生物。それを最内からいつの間にか大外へ誘導し、差し切る。狭い馬群の中を恐怖心に負けず時速約60kmでスルスルと抜けてきて、差し切る。かかる馬を必死になだめたり、馬がやる気を早々に失わないように最初から最後まで追い通したり。私も何度も動画を見返してしまいます。
いつも上手くいくわけじゃないことを理解した上で、文字通り命をかけた彼らのスーパープレイに魅了されたいなぁと思います。

アンジェリーナさんがいいね！と言っています。

ホワイトヤンキーさん

分かります。人気は幻であって、実際の強さを示すものではない。それからファンが騎手に浴びせる怒声。あれも自分勝手な鬱憤から来る醜い行為。
しかし、一方で、多くの専門家や勉強熱心な予想家が予想を立て、それを同じく熱心に読んで馬券を買うファンがいて実際の人気が出来上がります。おのずと人気にはある程度、馬の強さが反映されます。また、人気馬に乗って勝たせる騎手、勝てなくても２着、３着に持ってきて、馬券を買って下さるファンに少しでも報いようとする騎手がいるのも確かです。道中最内の経済コースで脚を溜め、最後の直線でいつの間にか外に出してくる騎手がいます。いったいどんな手綱さばきをしたのだろうかとビデオを何度を見直すことがあります。馬をかからないように先行させたり、ライバルにピッタリ寄せたり、どうすれば馬をそんなに自由自在に操れるのかと思ってしまう騎手がいます。競馬は奥深いですね。