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2014/10/19 19:00
神楽?
昨日地元のお祭り(神楽)に行ってきました。
上は最もポピュラーな演目のひとつ『八岐大蛇』です。
4匹しかいないのはあまり気にしてはいけないところです(笑)
下は個人的に一番好きな演目である『羅生門』です。
それでは、羅生門について、写真と共に少しだけ解説を書いてみたいと思います。
時は平安時代、丹波の国は大江山に酒呑童子(しゅてんどうじ)という鬼人が住んでおり、あまたの手下を従えて都へ出ては悪事を繰り返しておりました。
写真は冒頭のシーンで、その酒呑童子の手下、茨木童子(いばらぎどうじ)が羅生門は戻り橋のあたりで、きれいなお姉ちゃんをさらおうとしているところです。
ここに駆けつけたのが、武将・源頼光(みなもとのらいこう)の四天王の一人、渡辺綱(わたなべのつな)です。
死闘の末、茨木童子の左の腕(かいな)を切り落とすものの、惜しくも取り逃がしてしまいます(このシーンの写真が撮れていませんでした)。
続く
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