306件のひとこと日記があります。
2014/10/19 19:03
神楽?
こちらが本気を出した酒呑童子です。
でかいですね。。。
おそらく面を早替えするには前の写真のサイズが限界なのでしょう。
ここでは、ドライアイスの煙の中で別の人と入れ替わるのです。
騙されたことに気付いた渡辺綱は、源頼光と共に再び討伐に向かいます。
死闘の末、あと一歩のところまで追い詰めますが、酒呑童子の妖術(演出上は蜘蛛の糸のようなものを投げます)により、酒呑童子と茨木童子は再び大江山へと帰っていきます。
と、ここまでが『羅生門』という演目です。
神楽には珍しい、完結しない話なのですが、ストーリー的にも面白く演出も多彩で、カープインパクト一押し演目なのです。
あと、神楽団によって若干ストーリーには違いがありますが、大体はこんな感じです。
ちなみに、このあとの完結編が『大江山』という演目になります。
以上です。
神楽は本当に面白いので、これをきっかけに少しでも神楽に興味を持って頂けると幸いです。
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カープインパクトさん
ありがとうございます。
実はフラワーフェスティバル、一度も行ったことがないのです(笑)
神楽は毎年あるんでしょうね。
是非、その辺も踏まえて見てください。 -
ナイスさん
これから神楽が対する見方が変わりますよ(^^)
来年のフラワーではそういった事を踏まえて観てみますね。 -
カープインパクトさん
ホントそんなもんじゃないかなぁというくらいデカイです。
おそらく重量も相当なもの、ただでさえ衣装が10キロ以上はありますからね。
それであれだけ激しい舞を舞う、いやあ、凄いです。 -
ナイスさん
まあ神楽に関わる方々の生活もありますからね。
大江山ではさらにお面がデカくなる!?
っという事は、推測で42インチTVが縦になるくらいかな!?
迫力があり過ぎ....っすね(^^) -
カープインパクトさん
そうなんですよ〜。。。
舞手の方々の事を考えると、収入的にもしょうがないことなのかなぁとも思いますが、でも神楽の本質は忘れて欲しくないですね。
ちなみに、こちらの神楽団の大江山では、酒呑童子はこれよりも更に大きなお面になるんですよ。 -
ナイスさん
大江山っすね。
覚えとこ(^^)
広島には神楽があるということを県外の方々に知ってもらえるには良い傾向なんですかね。
確かにエンターテイメント化になってしまうかな....
伝統的文化の難しいところですね。 -
カープインパクトさん
ナイスさん、こんばんは。
これはなかなか良く出来た話ですよ。
完結編の『大江山』も面白いです。
広島は街の方でもあちこちで神楽をやっていますので、是非見に行ってみてください。
ただ、最近は年がら年中神楽をやってるんですよね・・・
本来神楽というのは、秋のこの時期に、1年の収穫を神々に感謝するというものなのに、あまりにもエンターテイメント化しすぎているような気がして、まあ多くの人に知ってもらえるという意味ではいいのですが、、、少し複雑です。。。 -
ナイスさん
こんばんわ(^^)
こういうストーリーがあったのかぁ。
知らなかった(^_^;)
酒呑童子が”しゅてんどうし”って読むとも知りませんでしたよ。
斬られた左腕を取り返しに行く....とは。
結構、えげつないストーリーなんですね。
何気に今まで神楽を目の当たりにしてたけど、お面の早変わりとかもあるなんて事も知らなかったし(^^)
いやぁ〜勉強になった。