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2015/03/10 11:07

今年はチャンスですぞ!ーその壱

 三冠馬の父としては、ステイゴールドが未だ牝馬クラシックの勝ち馬を出していないと前回の日記に書きましたが、今回のチューリップ賞ではステイゴールド牝駒で重賞勝ち馬のココロノアイが見事勝ちまして、鞍上の横山典弘騎手の桜花賞初勝利に展望が開けました。武邦彦-武豊、福永洋一-福永祐一に次いで三組目の桜花賞親子二代制覇に期待が持てます。
 父の横山富雄騎手のクラシック勝利は桜花賞(ニットウチドリ)とオークス(ファイブホープ)の二鞍のみ。オークスは既にサンテミリオンで勝っているので、後は桜花賞のみということなります。武豊騎手には子供さんはいないらしいですし、福永祐一騎手も娘さんが生まれていますが、将来は未知数です。対して横山典弘騎手には既に和生君が現役騎手に居るので、日本競馬史上初の祖父-父-孫のクラシックレース三代制覇が期待出来る唯一のファミリーです。その為には富雄騎手が勝ったクラシックレースは典弘騎手も勝たないといけない訳で、今年はチャンスと思われます。勿論、典弘騎手にとっても8人目のクラシック五冠騎手がかかってますし、最初の栗田勝騎手から6人目の池添謙一騎手まで全て牡馬クラシックで五冠達成しているのを、去年岩田康誠騎手が牝馬クラシックであるオークスを勝って五冠になるという「ジンクス破り」を成し遂げたことも後押しに成っているのは大きいと思われます。

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