POG(二歳戦)終了・折り返しの巻〜その壱

　 去年と同じ書き出しになりますが、明け三歳馬の重賞レースも始まるので、POGの二歳終了時点の中間総括をして措かないといけませんね。今年度から二歳重賞は全部で14レースになり、全て勝ち馬が違うというのは、三年前のﾃﾞｨｰﾌﾟﾌﾞﾘﾗﾝﾃやｼﾞｪﾝﾃｨﾙﾄﾞﾝﾅの世代以来のことです。それらの馬のPOGでの指名者数は以下の通りです。 　
　　･ﾍﾞﾙﾗｯﾌﾟ　　　2056人(指名人気ランキング上位50以内)
　　･ｼｬｲﾆﾝｸﾞﾚｲ　　964人
　　･ﾌﾞﾗｲﾄｴﾝﾌﾞﾚﾑ　613人(ランキング上位100以内)
　　･ｼｮｳﾅﾝｱﾃﾞﾗ　　328人
　　･ﾀﾞﾉﾝﾌﾟﾗﾁﾅ　　258人
　　･ﾐｭｾﾞｽﾙﾀﾝ　　　134人
　　･ｺｺﾛﾉｱｲ　　　　109人
　　･ｻﾄﾉｸﾗｳﾝ　　　　75人
　　･ｸﾗﾘﾃｨｽｶｲ　　　41人
　　･ﾀｶﾞﾉｴｽﾌﾟﾚｯｿ　　8人
　　･ｾｶﾝﾄﾞﾃｰﾌﾞﾙ　　6人
　　･ｸｰﾙﾎﾀﾙﾋﾞ　　　4人
　　･ｱｸﾃｨﾌﾞﾐﾉﾙ　　　2人
　　･ｵｰﾐｱﾘｽ　　　　　1人
　今年は久し振りに人気指名ランキング1位の馬が壱萬弐阡人以上の指名者を集めて、２位の馬に伍阡人近い差を付けています。しかし、人気指名上位の馬のみが圧倒的な結果を出している訳でもなく、重賞勝ち馬5頭は指名人数一桁の馬です。
　私の方はというと、指名馬10頭の内7頭がデビューし、残りの未出走馬3頭の内の1頭は馬名登録のみで所属厩舎はなく、似た様な過去の例から見て、競走馬デビュー無しに繁殖牝馬に成る感じですね。