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2014/10/05 22:12

凱旋門賞の私的視点(その壱)

 日本時間の今夜、凱旋門賞が行われます。客観的に見て、今年は日本から三頭挑戦しますが、去年以前と比べれば、このサイトでも雰囲気は静かですね。私自身は日本の馬に注目はしても、三頭共に個人的な思い入れは有りませんので、私が注目をする馬を三頭挙げたいと思います。
 セントレジャーに関する日記にも書きましたが、今年の勝ち馬KingstonHillに期待します。'69年にスピードシンボリがキングジョージや凱旋門賞に挑戦して呉れたお陰で、両レースの存在を知りました。凱旋門賞制覇が其れ以来の日本競馬界の悲願ですが、翌'70年に三冠馬NijinskyIIが凱旋門賞に負けて、敗因がセントレジャーの出走に有ると言われ、凱旋門賞目標の馬にとってセントレジャーは障碍物の様になって44年経過した現在迄も、両レースを同一年制覇した馬は居ません。凱旋門賞のアンティポストではKingstonHillの人気は、例年のセントレジャー馬にしては8番人気ぐらいで倍率は低い方だと思いました。このサイトの凱旋門賞予想でも柏木集保氏や須田鷹雄氏がKingstonHillに△印を付けていました。しかし、枠番が20に成った途端にアンティポストでは11番人気に落ちました。
 どっちみちKingstonHillはこのレースの本命馬ではありませんから、「『ダークホースが勝った』と思ったら、大外の馬だったか」 で、良いのではないでしょうか

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  • Nijinsky

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