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2014/09/25 11:03

天の邪鬼のセントレジャー咄(12/12)

 最近は日本馬の参戦で生中継や中継録画が有りまして、セントレジャー馬の凱旋門賞での走りも見れましたが、ディープインパクトの年のSixtiesIcon,ヒルノダムール、ナカヤマフェスタの年のMaskedMarvel,オルフェーヴル、キズナの年のLeadingLightと全て見せ場も無く凡走してますから、せめて見せ場位作って欲しいですね。
 今世紀に入ってセントレジャー馬として一番の実績馬は今日本にいるコンデュイットでしょう。レースの権威は、そのレースにどれ位の実績馬が集まるかということと、そのレースの勝ち馬がそれ以降どれ程の実績を残せるかということでしょうから、コンデュイットのキングジョージとブリーダーズCターフ二回という実績は充分と言えるでしょう。エクリプスSと凱旋門賞ではSee theStarsには敵いませんでしたが、ダービー馬でもここまでの実績馬はそんなに多くはいないと思います。凱旋門賞でも四着なら、他のセントレジャー馬と比べれば遥かに上出来です。それ故に簡単に日本に出したなと思いました。コンデュイットも二世代目がデビューしていますが、一年遅れのハービンジャーが絶好の滑り出しを見せているのと比べると物足りないですね。
 レースの権威の中には、勝ち馬が種牡馬として成功しているか否かも有ります。ダービー馬がセントレジャー馬を出しているのに、セントレジャー馬がダービー馬を出したのは40年以上前の三冠馬NijinskyIIが最後というのも、大いに問題があるところです。

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