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2014/09/25 10:55

天の邪鬼のセントレジャー咄(11/12)

 その内訳はRainbowQuest(二頭目)、Saddler'sWells(二頭)、Montjeu(三頭)、Galileoです
 今年の勝ち馬の父Mastercraftsmanは'06年生まれで今年の三歳馬が初年度産駒。初年度からセントレジャー馬を出したのは、Galileoとイメージがダブります。母父は日本に来ていたブラックタイアフェアー、父DanehillDancerの母父は日本に来たエタンの仔SharpenUp、祖父のDanehillも日本に来ていた馬で、ちょっと日本に所縁のある血統です。発走時刻がセントレジャーより後の愛チャンピオンSでも同じ父を持つ仏ダービー馬TheGreyGatsbyが勝ち、来年以降のダービー戦線ではMastercraftsmanは注目の種牡馬だと思います。
 セントレジャーのアンティポストでKingstonHillが一番人気になっているのを見て、「レーシングポストTの勝ち馬がセントレジャーの本命とは!」と思ったんですが、合田直弘氏の英ダービー展望でもダービー向きと見られていると書かれていました。母父がRainbowQuestなら納得ですね。セントレジャーの勝ち方も力強く、凱旋門賞のアンティポストでは8〜10番人気辺りで、例年のセントレジャー馬ならもっと倍率が高いでしょう。
 「セントレジャーと凱旋門賞の同一年制覇成るか」という視点で凱旋門賞を見る人間が世界中で何人いるか知りませんが、NijinskyIIが凱旋門賞を負けた頃から海外競馬に関心を持って来た人間としては、この問題は達成する馬が出るまで、永遠のテーマと言えます。

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