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2014/06/09 21:15

英ダービーとベルモントSが終わって(その一)

 CaliforniaChromeがケンタッキーダービーに勝った後、100万円程度の馬だったことを知り、直系の四代祖父の三冠馬SeattleSlewとダブるイメージが有って、「今年は三冠馬が出そうな感じ」と思いました。'70年代の三頭の三冠馬をリアルタイムで知っていますが、簡単に三冠達成した印象しか残ってません。しかし、このサイトの合田直弘氏のベルモントSの展望を読んで少し見方が変わりました。合田氏が最大のライバルとふんだTonalistTapit産駒だったからです。どっちが勝ってもPulpitの直系孫ですから、「Tonalistの三冠阻止もありやな」と思いました。結果はその通りになりましたが、三冠達成出来なかったCaliforniaChromeは残念と思いつつ、Tapit産駒が勝ったことを喜んでおります。Pulpitから見れば、直系孫二頭で三冠達成してメデシ、メデタシでしょう。Tapitから見れば、産駒が三冠レースを勝ったのはこのTonalistが初めてで、自身のスタミナインデックスが8.5Fに対して、12FのベルモントS勝ちが出た意義も有るでしょう。さらに、私の個人的感想ではTapit産駒のGI馬は牝馬が目に付くという感じでしたので、牡馬の大物が出たら、Tapitの印象も変わります。
 因みに日本では、同じ様にその年の二冠馬と同じ父系の馬が菊花賞を勝ったケースが有ったか否か調べたら、2003年のネオユニバースとザッツザプレンティ(サンデーサイレンス直仔と直系孫)の一例だけ有りました。

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