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2014/06/02 21:24

「言葉遊び」の結末(一)

  私は馬券は買わないので、勝ち馬予想はしませんが、レースを見るにあたっては「この馬が勝ちそうだ」、或いは「この馬が勝つだろう」、若しくは「この馬に勝って欲しい」という立場で臨みます。前回の日記で言葉遊びとして、ショウナンラグーンとワンアンドオンリーを挙げましたが、見立て通りで悪い気分ではありません。
  幾つかのジンクスは、今年もその通りでしたね。昔みたいに一頭の強豪が重賞を何勝もする様なローテーションを採る時代ではなく、しかも昔より重賞レースの数も増えているのに、重賞未勝利の馬がダービーに勝つのはよっぽど特殊な馬だけでしょう。裏街頭組だったトウカイテイオーも皐月賞を勝った時点で重賞ウイナーになりますからね。
 言葉遊びのジンクスもその通りになりました。馬名に長音・「ン」や「ラ」の無い馬は'64年のシンザン以降二年続けて勝ったためしがありません。去年キズナが勝っているので、今年の重賞ウイナーのハギノハイブリッドやマイネルフロストは勝つのは厳しかったと言えます。 もう一つのイスラボニータの共同通信杯から皐月賞の直行ローテーションも、皐月賞かダービーのどちらかしか勝てないということでした。陣営には陣営の考えが有ったでしょうが、弥生賞かスプリングSのどちらかを使うのが、王道ということですね。

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