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268件のひとこと日記があります。

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2014/05/26 18:44

他人のパクリのトリビア(弐)

 オークスは重賞未勝利のヌーヴォレコルトが勝ちましたが、最近でもエリンコートがそうですから、オークスでは珍しいことではありません。しかし、ダービーは違います。もう17年も勝っていません。故に今年の出走予定馬の中の重賞勝ち馬9頭からダービー馬が出るという前提で行くと、長音も「ン」も「ラ」も名前に無いハギノハイブリッド、マイネルフロストは厳しいと思います。去年はキズナ、エピファネイア、ロゴタイプとコディーノ以外は前述の法則性の無い馬が有力馬に名を連ねていた特殊な年でした。
 残りの7頭からワンアンドオンリー(長音と「ン」が3つ)、ショウナンラグーン(長音と「ン」が2つと昔のトレンドの「ラ」)が強力かと思います。後者が勝てば、青葉賞からダービー馬が初めて誕生します。前者はオークス馬と同じハーツクライ産駒が強みですね。70年以上の歴史の中でオークスとダービーを同じ年に出した種牡馬は'43年のクリフジ(父トゥルヌソル)、'65年のベロナとキーストン(父ソロナウェー)、'93年のベガとウイニングチケット(父トニービン)、'94年のチョウカイキャロルとナリタブライアン(父ブライアンズタイム)、'95年のダンスパートナーとタヤスツヨシ(父サンデーサンレンス)、'01年のレディパステルとジャングルポケット(父トニービン)、'03年のスティルインラブとネオユニバース(父サンデーサンレンス)、'12年のジェンティルドンナとディープブリランテ(父ディープインパクト)と6頭が8回記録しています。しかも、圧倒的に'90年代からが70%以上を記録しており、確率が急上昇しております。血の勢いが有れば、簡単に達成可能な偉業ですね。
 あくまでも言葉遊びですので、勝ち馬予想ではありません。

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  • ふくすけさん

     まさに、この説の弱点ですね。冠名や父親の名前の一部を使う馬名に長音や「ン」や「ラ」が入っている馬は、全て対象になってしまいますね。「ハーバー」は冠名に長音2つですからね。「シンボリ」も冠名に「ン」が入ってますし。
     菊花賞馬を見ると、ダービーと同じように長音と「ン」が多いです。ダービーだけの法則ではありません。唯、ダービーの「ラ」に相当するのは、「プ」ですね。'70年以降の44年でパ行の有る勝ち馬11頭の内8頭が「プ」です。2000年以降なら、ザッツザプレンティ、ディープインパクト、ゴールドシップの3頭。たったそれだけですが、そもそも「プ」の付く馬が少ない上に、最近のグランプリボス、エイシントップ、皐月賞馬ロゴタイプの様に菊花賞に出ないスピード系が多いので、菊花賞に出て来れば、狙い目かもですよ。

    2014/05/27 08:16 ブロック

  • シゲルボウラクさん

    長音や「ン」は井崎脩五郎も得意ですね。昔それを信じてルドルフの菊花賞で長音が2つあるハーバークラウンを買って、エライ目にあいました。せっかくの三冠達成を目の前で見てたのに、苦い思いをしました。今年も馬券に参加しない予定ですが、もし買うとしたらいつも言ってるように、単勝1.2,3番人気から奇数偶数の組み合わせになるように馬連を買うことになるでしょう。この方式ではウォッカの時に大当たりでした。

    2014/05/26 23:30 ブロック