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2013/06/03 02:24

英国ダービー終わってーその「に」

 競馬の楽しみは「何が勝つか、どんな血統の馬が勝つか、或いはどんな血統の馬に勝って欲しいか」だと思います。流行りの血統も年月と共に推移する訳ですから、また新星登場を待ちましょう。
 私が海外競馬に初めて興味を持った'71年はMillReefの勝った年ですが、フルゲート以上のエントリーが有った為に、旗による発送が予定されていたと『優駿』で報じられていました。結局はフルゲート内に収まった様ですが、TBSが実況放送した'76年のエンペリーの勝った年もそれなりの出走馬がいたと思います。それに対して近年のイギリスダービーは寂しい出走頭数ですね。出ても勝てない馬は出さないという考え方なのでしょうか。多い方が盛り上がると思うんですが、元々六月の第一水曜日に施行されていたのを第一土曜日に変更したのは、入場人員の低落が理由の筈で、これぐらいのメンバーで、入場者が増えるとは思えないですね。日本ダービーのフルゲート18頭も、人気通りの決着に成りすぎてつまらない気がします。昔のフルゲート28頭は枠順発表で決まってしまう傾向はありましたが、それなりの風情はありましたからねぇ。競馬サークルは今の方が良いと思っているでしょうが。

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