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2013/04/25 01:00

雑文(皐月賞より)ー杉の巻

 皐月賞では、ロゴタイプが勝ちました。「スプリングS勝ちの関東馬は用無し」の傾向が強いのですが、スプリングSを勝った時に、「一歩リード」と思いましたが、順当に勝ちました。着差は問題にはならないでしょう。シンザンはアスカに4分の3馬身、タニノムーティエはアローエクスプレスと頭の差でしたが、ダービー勝ってますし、トウショウボーイは5馬身千切って、ダービー負けました(厩務員ストは度外視します)。ナリタブライアン以来19年ぶりの二歳チャンピオンのクラシック制覇なんですが、スプリングSを勝った関東馬として見るならば、ミホシンザン以来28年ぶりの皐月賞制覇であり、今後はメイズイ以来50年ぶりのダービー制覇を目指すことになります。ここまで極端になった理由は謎ですが、関東馬は弥生賞をステップにした馬ばかり出世しているのは事実であり、これは競馬サークル内でも認識されていると思われます。にも拘らず、スプリングSを選んだ陣営の決断に拍手というか、張本勲さんみたいに「天晴れ」ですね。  
 しかし、このサイトの柏木集保さんの回顧はユニークな切り口ですね。何故ロゴタイプとヒカルイマイの勝った年のダービーが繋がるのか一瞬分かりませんでした。一番人気で惨敗したダコタと三着のフィドールの父フィダルゴが、ロゴタイプの曾祖父In theWingsの四代母の全兄ということですが、良く思い付きましたね〜。

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