268件のひとこと日記があります。
2013/02/05 04:30
『優駿』に就いて思う事(転の巻)
私が問題にすることも、他の人なら何とも思わないでしょうし、他の人が問題にすることを、私が何とも思わないかもしれませんが(私は馬券買わないので、その方面は無頓着です)、私が今問題にしているのは、「阪神三歳ステークスを何故牝馬限定レースにしたのか」「JCは今のままで良いのか」「何故エリザベス女王杯を距離短縮したのか」「中小零細牧場の保護は考えないのか」「日本の在来牝系の保護は考えないのか」「顕彰馬制度は今のままで良いのか」などです。
JRAに要望として出した「競輪用語の余り上品とは言えない『捲る』を『優駿』で認めるのか」に関して、『優駿』の今月号でざっと調べてみました処、どうも無かった様です。何故かというと、このサイトでは、ゴールドシップのレース振りを表現するのに、「捲る」が頻発するのですが、有馬記念の回顧には見られません。担当した「日刊スポーツ」関西の岡本光男さんがたまたま「捲る」を使わない人だったのか否かですね。もう一つはJRAに指摘した、凱旋門賞でのオルフェーヴルのレース振りを表現したスミヨン騎手の発言を、「捲る」と日本語に訳した沢田康文氏が、今度はペリエ騎手にインタビューしていますが、そこにも「捲る」は出て来ません。ペリエ騎手が「捲る」と訳せる様な表現をしなかっただけなのか否かですね。もし仮に、『優駿』編集部がライターに注意しているのなら、評価致します。
-
ふくすけさん
スマホ購入以前は携帯のみなので、海外ニュースが適当に勝ち馬しか記載されない時は、『競馬ブック』を一週遅れで買って勝ち馬の血統見てました。山野浩一さんは『競馬ブック』にお座敷持ってますね。山野浩一さんは今の『優駿』に対してどんな考えされているのでしょうね。
余談ですが、日記書く前に対象になる人物の消息は調べますが、森乃福郎さん、須貝四郎さん、サラブレッドマーチの渡辺岳夫さんは亡くなったことすら知りませんでした。逆に、新橋遊吉さんや阿部牧郎さんはお亡くなりになったと思っていましたが、ご存命でした。 -
ふくすけさん
山野御大はまだまだご健在ですよ!
今週の競馬ブックにも、フリーハンデの連載を継続されていらっしゃいますし、facebookのアカウントもお持ちです。
御大がいらっしゃらなかったら、当方、血統に興味を持つこともなかったと思います。現在の評論家関係で御大の影響を受けていない人はおそらくいないでしょう。
私が競馬に興味を持ち始めた頃は、競馬関係のまともな本は、御大の著書かサラブレッド血統センター関係の本しかこの世に存在しませんでしたから。 -
ふくすけさん
失礼ながら、山野浩一さんは『優駿』で見かけないから、お亡くなりになったと思っていました。それだけ『優駿』に欠かせない人だったんですね。大橋巨泉氏も昔はたまに登場していたんですがね。排除しているのでしょうか。今の誌面ではキタノカチドキの皐月賞観戦記を書いた古井由吉さんぐらいですね。昔からいる文化人は。
-
スダピンボールさん
、「阪神三歳ステークスを何故牝馬限定レースにしたのか」「JCは今のままで良いのか」「何故エリザベス女王杯を距離短縮したのか」「中小零細牧場の保護は考えないのか」「日本の在来牝系の保護は考えないのか」「顕彰馬制度は今のままで良いのか」
は、
ぜひ議論すべきです。
議論の必要がない、というのなら、なぜ必要ないか、を議論すべきでしょうね。