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2013/01/31 01:44

競馬との関わりを徒然に(巻三十四)

この'69年で触れて措かなければならないのが、保田隆芳騎手です。'70年二月一杯で引退しているので、一年通して騎乗した最後の年でした。保田騎手はこの年49歳で、四月一日を基準にした年齢でいくと、この年の私の親父より八年上でした。流石に、私の目から見れば、別世界の人、悪く言えば「生ける化石」に思えました。対して、野平祐ちゃんが私の両親と同世代でしたから、保田騎手の存在は近寄り難いものでした。話は逸れますが、野平祐二騎手を意図的に「祐ちゃん」と書いています。「祐ちゃんと(スピード)シンボリ」を贔屓にしていた大橋巨泉氏は、祐ちゃんより六つぐらい年下ですし、祐ちゃんとスイートフラッグとの出逢いから馬主になる決意をしたゴールドシップの小林英一オーナーは、祐ちゃんより三つ年下です。故に私も両親と同世代の敬意を込めて、「祐ちゃん」と書かせて頂いて居ります(因みに私の兄貴も字は違いますが、「ゆうじ」です)。話は戻って、今日(1/30)安藤勝己騎手が引退を発表しましたが、保田騎手より三つ年上なんですねぇ。岡部幸雄騎手も50歳を遥かに越えて現役を続けましたが、アンカツさんは私より三つ年下で、岡部騎手は八つ上、対して保田騎手は37歳年上なんで、保田騎手はオジンでした。武豊騎手もあの頃の私の親父より二つ上になっていますので、今の中学生からはオッサンに見えているのでしょうね。

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