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2013/01/16 01:15
競馬との関わりを徒然に(巻二十七)
毎日杯のことを続けて書きますが、シンザン記念の勝馬のクセ馬エリモジョージは勝てなかったとはいえ、毎日杯-スプリングS-皐月賞のローテーションで、皐月賞は三着でした。2000年以降キングカメハメハ、ディープスカイと二頭のダービー馬を出しているので、施行日変更は正解だったと思います。話は逸れましたが、マサファイターはこのサイトのデータベースには載っていませんねぇ。父はコダマの半弟のシンツバメと同世代のNHK杯勝馬で、ダービーは故障でリタイアのチトセミノル、母はチトセスワン。チトセスワンの繁殖記録には記載なしです。アストニシメント系のガリアス分枝だったんですね。秋のマサファイターはキングスピードが勝ったトライアルの京都杯で掲示板には載っていたと思うのですが、本番菊花賞('69年11月16日)では惨敗。肝腎の武邦さんは菊花賞前日に騎乗停止。今とは違って、次のレースから乗れないので、シラケた菊花賞になりました。但し、勝ったアカネテンリュウはハチャメチャでしたね。記録を見ると重馬場なんですが、雨が降っていたか、雨上がりだったか、道はひどかったと思います。アカネテンリュウは四コーナーでは先頭に立ち、どんどん内ラチの方にヨレていき、リキエイカンが迫って来ると、リキエイカンを外へ追いやる様にヨレていき、そこからリキエイカンを四馬身ちぎった破天荒なレースでした。