268件のひとこと日記があります。
2012/12/30 02:01
競馬との関わりを徒然に(巻十五)
今のJRA職員が当時のことを知らないのか、知っていても思い付かなかったのか、わざとやらなかったのかいずれかでしょう。それにしても、桜花賞のトライアルはえらい沢山ありますなぁ。肝腎の阪神四歳牝馬特別(フィリーズレビュー)がインケツレースになっていますがな。直近の勝馬は'05年のラインクラフト、その前が'97年のキョウエイマーチ、その前が'86年のメジロラモーヌとほぼ十年に一頭の割合です。'67年に始まり、ヤマピット、ファインローズと二年勝てなかっただけで、'69年の勝馬ヒデコトブキは「トライアルの勝馬は本番に勝てないジンクスがある」と言われていたのです。でも、ヒデコトブキは桜花賞も勝ってジンクスを破り、'70年のタマミ、'73年のニットウチドリ、'75年のテスコガビーとトライアル-桜花賞の連勝馬が出て、本番に繋がるレースになっていたのです。まだ今年で46回なので、伝統レースと言うほどではありませんが、JRAのすることは訳分からん。一つのクラシックレースに三つもトライアルが必要なのでしょうか?普通に賞金順では駄目なのでしょうか?敢えて目くじらは立てませんが、今のままで良いとも思いませんね。データ分析の予想屋さんに仕事を与えているぐらいにしか思えません。
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ふくすけさん
恐らく、ダービー前の中距離特別はタケホープが勝ったレースではなかったでしょうか。彼はダービー前は一勝馬で、特別レース勝ち上がって出走にこぎつけた馬ですから。そう言えば、クラシックレースの指定オープンは、昔からありましたね~。でも、本番勝った馬って余り思い付きません。ハギノトップレディはどうだったんでしょうね。オープンから連闘で菊花賞勝ったイシノヒカルがいますが、まさか指定オープンを一週前にはやらんでしょうしね。
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スダピンボールさん
昔、私としては、ハギノトップレディがなんで桜花賞に出られたのか、不思議で仕方ありませんでした。
ウィキだと、桜花賞指定オープンに出走って書いてありますが、勝ったのは、タツミプリンスという牡馬なんですよね。どういう趣旨のレースだったんでしょうか。
ま、「桜花賞はこの馬」と評価の高かった同馬は、競馬会としても、どうしてもゲートインさせなければならないという事情があったのでしょうね。
コウユウなみに使い込んで桜花賞に出る馬もいますし、ヤマヒサローレルやサンヴィクトワールのように、トライアルと聞いて思い出す馬もいます。
関東にも桜花賞指定オープンがあったような。
たしかダービー前に、中距離特別といったようなレースもありましたね。