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2012/12/20 02:02

シラオキって関西土着牝系なん?(上)

シラオキに関して、何時かは書きたいと思っていましたが、現時点ではクラシックの有力馬がいる訳ではなく、改めて書く程の新鮮味もないので、予定していませんでした。しかし、敢えて書いてみようと思います。シラオキ直仔のコダマ、シンツバメ兄弟は、私が競馬を見始める前の馬で、私が競馬を見始めた頃はヒデカブト、ヒデハヤテ兄弟やミリオンパラなど、クラシックホースや大レースの勝馬は一頭もいません。リキエイカン、ダテテンリュウ、キタノカチドキ、カツラノハイセイコの非シラオキのフロリースカップ系の活躍馬しかいませんでした。'70年代や'80年代は冬の時代で、三頭目のクラシックホースであるシスタートウショウが桜花賞を勝つのが'91年のことであり、以後マチカネフクキタル、スペシャルウィーク、ウオッカと計六頭のクラシックホースが誕生しました。全て関西馬であり、故に関西土着牝系と思っていました。でも、シラオキの子孫は関東にもいる訳ですし、トライアル三冠馬のサンエイソロンはダービー鼻差の二着の惜敗でしたので、偶々の巡り合わせかもしれません。ダービーの記録なんか腐る程見ているのに、シラオキがタチカゼの二着だったことはスルーしており、はっきり認識したのは、このサイトの血統コラムの吉沢譲治氏がウオッカのダービー挑戦に就いて書かれた時でした。しかも、シラオキはつい数年前まで関西馬だと思っていましたしね。

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