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2012/11/14 03:49

競馬との関わりを徒然に(巻三)

テーマがテーマだけに原作は読んでいないのですが、スターホースの名前は原作も漫画もハヤテオーです。ただ、この漫画のタイトルと作者は不明です。漫画では主人公の騎手は競馬界から永久追放になるのですが、彼の少年時代の憧れの馬がハヤテオーであり、彼と厩舎関係者とのやり取りにこんなのがありましたー「え!ハヤテオーはダービーに出れないの?」「ハヤテオーはクラシックに登録が無いんや。だから、ダービーには出られへんのや」お陰様で、競馬を知らない私はクラシックレースは事前登録制であることを知りました。そしてハヤテオーは「伝貧」(伝染性貧血症。今は「馬伝染性貧血」というみたいですね)で安楽死処分されたと記憶していますが、「伝貧=殺処分」もこの漫画で知りました。さらに数年後、第一回阪神三歳ステークスの勝ち馬ウイザート(ダイナナホウシュウの従兄弟)がハヤテオーのモデルであることを、恐らく『優駿』で知りました。同時進行だったのか否かは曖昧ですが、初めて競馬場に行ったのもこの頃でしょう。メインレースが障害レースだったので、後ですぐ調べがつきました。'68年6月23日の第一回阪神障碍ステークス(この頃は「障害」を「障碍」と書いてありました)で、勝ち馬はデヤレスト(アストニシメントの孫娘とは別の馬)、鞍上は榎屋忍(後の梅内忍-キシュウローレルの主戦騎手)、調教師は伊藤雄二。

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