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268件のひとこと日記があります。

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2016/08/14 12:44

「今年60のお爺さん」ー武邦さんへの思い(その一)

 「村の渡しの船頭さんは、今年60のお爺さん♪」は「カモメの水平さん」の作者の武内俊子さんが1941年に作った童謡で、子供の頃に私の親父が私によく歌って呉れていました。ひょんなことから、6〜8年前位にこの歌の詳しい内容を知りまして、所謂「戦意高揚」の歌なんですが、肝腎なのは「60のお爺さん」の部分でして、20年程前に「鶴瓶・上岡パペポTV」で上岡龍太郎さんがこの歌の歌詞を取り上げ、「現代は『60歳でお爺さん』という感覚は皆持ってないし、逆に昔は60歳は普通にお爺さんだったということだろう」と言ってました。
 前置きが長くなりましたが、斯く言う私も半月程前に誕生日を迎え、60歳の還暦になりまして、「船頭さん」の歌を「今年60のお爺さん」の部分ばかり口ずさんで居ります。'81年に近鉄バファローズの監督を勇退した1920年生まれの西本幸男さんが、「去年('80年)『還暦』と言われてもピンと来なかった」という意味のことを言われていたと思います。一つ上の芸能人である明石家さんまが、去年還暦記念番組やってましたが、最近関西ローカルの「明石家電視台」(所謂「オ・マ・エ・ラ・屁ぇじゃあ」のコーナーの有った番組)を見たら、さんまのアップ映像が有りまして、顔も皺が多く、「さんまもやっぱりオジンになったなぁ。4歳上の笑福亭鶴瓶の方が若く見える」と思いました。
 閑話休題、本題は武邦さんの追悼日記なんですが、'68年アサカオーの勝った菊花賞から本格的に競馬を見始め、一年通して競馬を見るのは'69年からでして、年明けのスポーツ紙か夕刊紙に「今年こそリーディングジョッキーに」という写真付きの記事が出て、武邦さんの顔を認識したのはこの時が初めてだったのです。

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  • ふくすけさん

     シゲルボウラクさん、お久し振りで御座います。武邦さんの追悼日記に自分の還暦を絡めるのは、一つの閃きなんですが、今は60歳は「オジン」ではないですよ。武邦さんの息子の豊君も「還暦迄騎手を続ける」と言ってまっせという主旨なんです。又、続きも見て下さい。

    2016/08/29 18:17 ブロック

  • ふくすけさん

     スダピンボールさん、ぼちぼち日記を上げて行きますので、時々覗いてみてくださいな(^_^)

    2016/08/29 18:09 ブロック

  • シゲルボウラクさん

    お誕生日御目出度うございます。「還暦」と聞いて思い出すのは長嶋さんの迷ゼリフ「今年はじめての還暦を迎えまして、ましてや年男ということで」です。長嶋さんのコメントは我々には真似のできない独創的なものばかりです。
    アサカオーの頃からの競馬ファンとのことですが、私が馬券買い始めたのはもっと後、カムイオーの頃からです。しかし少年野球が雨で練習できない日曜の午後はテレビの競馬中継をよく見てました。タケシバオーの名前は聞いて知っていましたので、おそらくテレビで見ていたのだと思います。栗田騎手や若き日の武邦さんも知らずに見ていたはずです。

    2016/08/16 18:31 ブロック

  • スダピンボールさんがいいね!と言っています。

    2016/08/15 22:19 ブロック