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2016/06/06 13:25

今日はダービー目出度いな〜2016(その3)

 レーシングポストのアプリで出走馬を見て行くと、Galileo産駒が5頭居り、SirPeterTeazle、Waxy、Cyllene、Blandford、Montjeuに次いで6頭目(ダービー馬としては3頭目)のダービー4勝種牡馬になるか否かが見所なんですが、本命馬のWings of Desireは未だダービー馬を出していないNureyevの系統で、且つ父のPivotalが'93年産では「遅かりし」という印象。そこで目に付いたのが、3頭出ているSee the Stars産駒で、中でもHarzandの母父があの失敗種牡馬のザールです。 
 ザールに関しては、私のマイPO預託牝馬で、フロリースカップ系の桜花賞馬ケンホウの子孫のメジロマックイーン牝馬ロゼッタが産んだ初の牝馬の父だったのです。牡馬続きでやっと牝馬が誕生して素直に喜びましたが、「ザールって何?」とも思いました。翌年産駒がデビューしてもPOG期間に中央での勝ち上がりが無く、ロゼッタが産んだ父ザールの牝馬ロゼウイナーはPOG指名を見送らざるを得ず、ザールは早晩種牡馬廃用になると思いました。結局、ザールはヨーロッパに戻りましたが、ロゼウイナーも未勝利で中央登録抹消され、地方に移籍した形跡もなく、繁殖記録もなし。何処かで健在なら、繁殖牝馬にして欲しい。'11年生まれで5歳ですからね。
 当然Harzandの母は'02年生まれで、ザールが日本に来る前の産駒な訳ですが、アガ・カーンの所有馬なら、注目したくなりました。

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