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2016/04/04 10:52

POGも終盤なので、ダービーを考察します〜3

 次にマカヒキです。同じ父で同じオーナーのカミノタサハラと私にはダブって見えるのですが、根拠無くダービー馬になるイメージが湧かないのです。これはダービー馬の名前の法則ー「長音」「ラ」「ン」を全く含まず、同じオーナーのダービー馬はキングカメハメハ、ディープインパクトと法則に合致していることを考えると、やはり印象が弱いです。具体的に過去10年の弥生賞の勝ち馬で、皐月賞馬はヴィクトワールピサ、ダービー馬はロジユニヴァースだけで、最近はワンアンドオンリーやキズナと弥生賞負けた馬がダービー馬になっていて、勝ち馬が自動的にクラシックホースになれる訳ではありません。
 カミノタサハラの名前を出しましたが、同世代のエピファネイアの弟がリオンディーズで、キズナに相当するのがエアスピネルとスマートオーディンになります。スマートオーディンは一重に父のダノンシャンティの距離適性でしょうね。母父のMark of Esteemは英二千ギニーの勝ち馬でMillReefの直系。産駒のSirPercyが現時点で最後のNasrullah系の英ダービー馬で、後は実際走ってみないと何とも言えません。
 エアスピネルもダービー馬の名前の法則からずれてまして、オーナーの父上がラッキールーラのオーナーだったと思いますが、せめて「エアースピネル」にすればよかったんではないでしょうか。キズナ、ウオッカ、タニノギムレット、アドマイヤベガ、タヤスツヨシと21年で5頭の頻度ですから、法則外れの馬が今年勝つ可能性も有ると言えますが、タヤスツヨシの前は'71年のヒカルイマイで、24年も間が空いてましたのでねぇ。

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