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2016/04/04 10:26

POGも終盤なので、ダービーを考察します〜1

 POGもあと2箇月程度になりましたので、今年のダービー馬を考察します。皐月賞は去年ドゥラメンテがヴィクトリー以来8年振りに重賞未勝利で勝ちましたが、ダービーは直近が'96年のフサイチコンコルド、その前が'89年のウイナーズサークルとほぼ滅多に起こり得ない状況なので、重賞未勝利馬は除外します。
 POGでは2011年から、デビュー後の指名が不可になり、5年間の
勝ち馬オルフェーヴル、ディープブリランテ、キズナ、ドゥラメンテ4頭は指名人気ランキング100位以内の馬で、唯一の例外がワンアンドオンリー。そのワンアンドオンリーは二桁人数の87人でした。因みに皐月賞馬もロゴタイプの60人が唯一の二桁人数の指名馬で、ゴールドシップやイスラボニータもランキング101位以下でも指名人数は100人を越えていました。
 では、今年のランキング50位以内の重賞勝ち馬は、リオンディーズ、サトノダイヤモンド、シンハライト、ハートレー、マカヒキ、エアスピネル、マウントロブソン、ドレッドノータスの8頭。51〜100位以内はスマートオーディンの1頭で合計9頭。今年は例年と比べて数は多いが、毎日杯を勝って重賞2勝目を飾ったスマートオーディン以外は全て重賞1勝馬というのは如何なものでしょう。恐らくディープインパクトのローテーションの影響ではないかと推測しますが、私の様なオジン競馬ファンは、タニノギムレットの「松国ローテーション」の方がすっきりします。タニノハローモアやタニノムーティエはダービーで15戦前後していますが、今なら「馬を潰す気か!」と非難殺到するでしょうね。私は「出し惜しみローテーション」と規定していますが、それでいて、「ダービー終われば秋まで休養」では、三歳で凱旋門賞挑戦しても、勝てるとは思えません。

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