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2015/04/16 08:13

POG指名の視点で見るクラシックレースー4

 或る意味で、次が本題みたいになりますが、POG指名者ゼロの重賞ウイナーのブラウンワイルド以降、指名者ゼロの重賞ウイナーは去年京成杯を勝ったプレイアンドリアルまで居ませんでした。POGで指名された地方所属馬は其れなりにいるのですが、ランキングを何度見てもプレイアンドリアルの名前は有りませんでした。
 そして今年の珍事になりますが、ファルコンSのタガノアザガル、スプリングSのキタサンブラックの二頭の名前が指名人気ランキングに見当たりません。もう3〜4回見直していますが、見落としは無い様です。そんなにマニアックな血統の馬でもないのですが、タガノアザガルは去年の6月デビューなので、余り評判になる前にデビューしてしまったのかもしれませんし、キタサンブラックは年明け1月31日デビューなので、この馬に目を付けていたPOGのゲーマーさん達がデビューの遅いのを理由に指名を見送っているかもしれません。でも、普通なら1人や2人は指名者がいる筈なんですがねぇ。
 春の牡馬のクラシックホースは牝馬クラシックホースと違い、長らく重賞未勝利馬は勝っていませんし、POG指名者が少ない馬でも、ロゴタイプやワンアンドオンリーは二桁人数の指名者がいまして、ダービーはオルフェーヴル以外でもディープブリランテやキズナも人気指名ランキングの上位馬で、去年のワンアンドオンリーが初めての二桁人数でした。残りのゴールドシップやイスラボニータはランキング101位以下の三桁人数の指名でした。所謂「番狂わせ」と言える様な事態は牡馬クラシックでは起こっていないということですね。

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