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2015/04/16 08:06

POG指名の視点で見るクラシックレースー3

 2011年度からのクラシックホースのPOG指名人数を続けて書きますが、牝馬クラシックホースのランキング上位馬はジェンティルドンナ、ハープスターの2頭のみで、何れもクラシック本番迄に重賞レースを勝った馬です。つまり、重賞未勝利のPOG的評判馬は、クラシック本番では二着迄ということです。マルセリーナ、エリンコート、アユサンやヌーヴォレコルトの重賞未勝利のクラシックホースの内、マルセリーナ以外は二桁指名人数であり、今年のルージュバックの様な二桁指名人数の重賞ウイナーは未だクラシックホースになっていないということですね。しかし一桁指名人数になって来ると、重賞ウイナーのメイショウマンボ(8人)と今年のレッツゴードンキ(重賞未勝利で指名人数1人)と両方のケースが出て来ますね。POG指名人数1人のクラシックホースが誕生すると、流れが変わることを期待します。このサイトのコラム担当の田中哲実さんが二年前に「自分だけが注目している馬を指名するのが理想だが、最近はそういう番狂わせの起き難い土壌である」と言われましたが、レッツゴードンキはまさに「番狂わせ」なのでしょう。POGランキング上位の人で、三桁順位から急上昇した人が、案の定レッツゴードンキを指名した人でしたが、レッツゴードンキ以外の残りの指名馬9頭は皆人気指名馬ばかりなのは意外でした。もっとマニアックな馬が出て来ると思いましたが、私の指名馬の様に10頭中7頭が「指名者は私だけ」とは違う様ですね。

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