145件のひとこと日記があります。
2019/08/21 00:57
鼻出血で窒息死って…
8月19日の浦和競馬11R芙蓉特別に出走していたヨアソビ(6歳牝馬)が、
3コーナー辺りで鼻出血発症、倒れて窒息死となったそうです…
逃げ馬が一週前の前走から殿負けし、今回もどんどん下がって行ったようでした…
何故、気付いてあげられなかったのでしょう…
レース中に鼻出血で窒息死って…
このニュースを知ったときに思わず絶句状態になりました…
鼻出血というのを知ったのはウオッカが死闘を繰り広げて勝利したジャパンカップ…
角居調教師も「鼻血を吹いて…」というような言葉を使っておられた気がします…
肺出血による鼻出血の恐ろしさを改めて思い知らされました…
発症したら一ヶ月の出走停止規定がある程で、
馬の肉体が悲鳴を挙げている状態であるということではないでしょうか…
再発もしやすいと聞き、ウオッカも三ヶ月休んだ後、ドバイのレースで発症しました…
休んだといっても調教はしていたのですから完治はしていなかったでしょう…
そしてレースでは100%以上の力を出して馬は走ります…
鼻出血で窒息死するとはあまりに壮絶過ぎ、
想像することも出来な程、苦しく辛く哀しい最期です…
ウオッカの娘、タニノアーバンシーも3歳の時に鼻出血を発症、
8ヶ月休養し、完治させ無事に復帰して強い競馬をしてくれました。
競走馬は本当に命がけで走っている…
そんな馬達が引退した後、
余生を命がけで守ってあげるのが競馬に関わる全ての人の義務だと思います…
頑張ったヨアソビのご冥福を心からお祈りいたします…
※オルフェーヴルの肺出血に関するコラムがありました…
一緒に骨折による予後不良のことなど、
聞きたくないけれど大事なことも語られています。
https://news.netkeiba.com/?pid=column_view&cid=23671
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モスコミュールさん
チャコパコさん、初めまして。
いいね!とコメントをどうもありがとうございます。
JRAのHPで「今日の出来事」でレースを中止した馬達の状態で、
鼻出血とある時、骨折予後不良じゃなくてよかったと思っていましたが、
肺から出血し息が出来なくて走れなくなった馬達なのですね…
鼻出血と共に心房細動というのも怖いです…
ヨアソビちゃんが窒息して倒れるに至るまで走っていたことを想像すると、
本当に気付いてあげられなかったのが可哀想過ぎてショックです…
比較してはいけなのかもしれませんが、
地方競馬と中央競馬との差が出たような気がしてなりません… -
モスコミュールさん
エリーさん、ありがとうございます。
鼻出血で亡くなったニュースは今まで聞いたことはなく、
それをきっかけに引退するケースは見てきました…
ヨアソビちゃんの場合、前兆があったのに気付いてもらえなかったのが、
取り返しのつかない命取りとなってしまいました…
レース中に倒れてしまったとのことです… -
モスコミュールさん
ひろのしんさん、ありがとうございます。
私も鼻出血というものを知った時、
馬は口呼吸をせず、鼻からしか呼吸が出来ず、肺と直結しているため、
外因性ではない鼻出血を発症した場合、肺から出血している大変な状態であると認識はしていました…
でも肺から出血した血液で気管が詰まり窒息死するとは想像も出来ませんでした…
レースで懸命に走っている最中で本当に苦しかったことでしょう…
前走で既に発症していただろうに…
気付いてあげられず連闘させられたのが何ともやり切れません… -
モスコミュールさん
ハープ星さん、ありがとうございます。
鼻出血は競走馬の殆どが大なり小なり発症しているそうです…
肺の毛細血管が切れて出血するのですが、
鼻から出血が確認できる場合はかなり重症…
レース中に怪我でもなく急にズルズルと下がっていくのは、
鼻出血や心房細動を起こしているケースがあるようです…
オルフェーヴルの場合は調教中に池添騎手が様子がいつもと違う…と気付き、精密検査をしたら肺出血(鼻出血の前ぶれ)を起こしていることが発見され大事に至らなかったようです…
ヨアソビちゃんの場合、前走でいつもと違う走りだったのに、
気付いてあげられず、連闘となりこの様な最期になってしまい…
本当に可哀想でなりません… -
チャコパコさん
はじめまして。
私も鼻出血での窒息死に言葉を失いました。
無知なので競走中止しても鼻出血なら大丈夫だと思っていました。
悲しい思いをする子が一頭でも少なくてすむと良いですね。 -
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エリーさんがファイト!と言っています。
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エリーさん
鼻出血は怖いのですね。
心からご冥福をお祈りします。
昔、マチカネタンホイザがレース前に鼻出血を起こし、レースを回避したことを思い出しました。