145件のひとこと日記があります。
2019/08/11 00:30
子馬物語『ディープの初子たち』
種牡馬として主な初子たちが写真集として本になったのは、
ディープインパクトだけではないでしょうか…
私でさえ当時、楽しみにしておりこの本を購入した程でしたから…
以下この本によるデータ
引退した翌年2007年2月7日に初の種付け。
この年は206頭の種付けをし、新種牡馬としては最多記録だと10月に発表された。
産駒第一号は本の扉を飾る
2008年1月9日誕生牝馬 母ロングディライト=ナリタカサブランカ
長男の誕生は
2008年1月19日 母ビーフェアー=フェアープライド
「ディープの一日 パパって大変(種付けシーズン)」として
一日3回の種付けをこなしていた…
2006年12月24日に競走馬として現役引退をしたディープインパクト。
新転地北海道12月26日に到着しゆっくり過ごす間もなく、
5歳の誕生日を迎える前から種付けの仕事が始まっていた…
本の表紙を飾ったのはエアグルーヴとの9冠ベイビー娘=グルヴェイグ
最初の見開き4ページをも飾ったのは母メジロドーベル夢の12冠ベイビー男の子
=メジロダイボサツ
61頭の子供達が納められた本
この子達は産まれてからその後どうなったのか…
あどけない仔馬の写真を見て、
上記に挙げた子達のデータは見ましたが、
その後は調べることはしない方がいい気がして今は止めておきました…
沢山のディープインパクトの子供達が
その血統を世界へ、未来へ繋いでくれることを願うと共に
競走馬の福祉が充実してくれることを心から願います…
ディープインパクト
ありがとう…
お疲れさまでした…
天国でゆっくり安らかに羽根を休めてください…
追記
牡馬は沢山の子供達を遺せますが、
牝馬は毎回命がけで一頭の仔を産み、
元気で産めても10頭位、遺せるでしょうか…
ウオッカは15歳で逝ってしまいましたが、
7頭の仔を遺してくれました…
ありがとう、ウオッカ…
-
モスコミュールさん
ホップさん、ありがとうございます…
4月3日に知った、
信じられないウオッカの訃報から
次々と悲しいことばかり…
競馬中継をあまり視なくなりました…
頑張っている馬達はいるのだけれど…
ウオッカが遺してくれた7頭の子供達…
本当に宝物ですね…
海外に居る2頭達の様子が知りたいです…
2歳の2017君は5月22日生まれですから
デビューは遅いのでしょうか… -
ホップさん
こうも悲しいことが続く
とは…
ウオッカの残してくれた
7頭の仔達…
本当にありがとうですね -
ホップさんがいいね!と言っています。
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ホップさんがファイト!と言っています。
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モスコミュールさん
sevenさん、ありがとうございます。
私も春先、ディープが首を傷めて今年の種付けを途中で断念するという発表があったとき、なんだか嫌な予感がし、余程、状態が良くないのではないかと思いました。
中止してくれたことは良かったと思い、このまま引退して欲しいとも願っていましたが、よりによってこの夏場に手術をして、成功とはいえ全身麻酔手術をしての翌日にはその首を骨折するような事態が起こり、本当に取り返しのつかないことをしたと、今でも思っています…
ウオッカの場合…
誰も馬房内での粉砕骨折の原因説明はしてくれません…永遠に…(涙) -
sevenさん
私は、ナリタブライアンと重なるところがあります。
ブライアンは、8歳で天馬になりました。
不謹慎ですが、あの頃ブライアンのニュース(腸の手術2回)を知った時に「助からないのでは…」はとそんな気がしてました。
ディープの体調不良を知った時も、あのときと…ブライアンのときと同じような胸騒ぎがしていました。
やはり余生を過ごさせてあげたかったですね。 -
モスコミュールさん
うりぼうタロちゃんさん、ありがとうございます。
おっしゃる通り、競走馬に幸せがあるのだろうか…
と特に考えさせられるこの数か月でした…
活躍すれば死ぬまで繁殖生活と言っても過言ではないと思います…
高齢で不受胎、体力の限界というところまで行きついて、
やっと功労馬として余生が送れる可能性がある…
若くして能力が無くなれば功労馬としては認められず、行き場が無くなる…
ディープの初年度産駒でハーキュリー号は角居厩舎に居ましたが1億円以上稼いだのに7歳でオークションに出されて厩舎担当された方はとても心配されていたのを覚えています。
馬主が変わって地方競馬へ行き、南関東競馬は9歳で引退が決まっており、その後馬主の愛馬となると聞いていたのが、いつの間にか警視庁の騎馬隊に所属していて、今年の春、東京競馬場へ来たのですよね。
結果良かったと思いますが、皆がこうなるとは決して言えません… -
今年は、本当にショックで悲しいニュースが続きましたね。
牡馬も牝馬も、無事競争馬を引退して種牡馬、繁殖馬として次の道へ進めてよかったとか、みんな安心しますが…
実は、競争馬の時代も命がけ、そして引退しても命がけなんですよね。
それを思うと、競争馬として生まれてきて、この仔達の幸せって考えてしまいますね…
でも、やはり馬達の命は人間によって決まりますよね。
みんな、もっと早く元気な時に引退をさせてあげてほしかったです。
そして、最後はゆっくりと牧場で余生を過ごしてほしかったです。 -
うりぼうタロちゃんさんがファイト!と言っています。
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