レイエンダ

凄い馬だと思う。明らかに兄貴と同等の能力を持ってる。

去年の同レースの勝ち時計と全く一緒。その勝ち馬がソウルスターリングだから、間違いなくクラシック級である。


驚くべきは上がり３ハロン。自身34秒５とあるが、公式発表のレースの上がりから逆算すると、11秒台を３ハロン続けた事になる。

二歳の７月(ほぼ８月)に、しかも札幌で、である。

鞍上は直線軽く仕掛けただけ。ソラを使ったから見せムチをした程度。全くの馬なり。止めの合図にも瞬時に反応している。


ケチをつけるなら、ゲートでやや遅れたこと。ポジション取りに行ったらやや掛かったこと。まあ、これらは挙げ足取りにしかならない。新馬戦としたら、満点である。


藤沢さんの事だから、無理に札幌二歳に拘らないだろうから、次は東京かな？十中八九アイビーＳなんだろうな。次にどんな走りするか、想像するだけでワクワクしてきた。


それにしても、キャロットは相変わらず魅力的な馬をコンスタントに出してくるな。ディープの良血でないのがまた素晴らしい。


清宮が予選で負けてニュースになってるけど、あの子に金属使わせたら、それこそ反則だから。

もう十分でしょ。本当のファンは清宮無しでも十分選手権を楽しむはず。

それをいうと、こちらレイエンダも藤沢厩舎に鞍上Ｃ・ルメール。金属使うのと同じ位反則級だが。