競輪
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2017/07/07 08:04
夏が始まる
いよいよ選手権群馬県予選が明日から始まる。各地でも一斉に火蓋が切られる。いよいよ夏本番である。
群馬の中心は育英と健大の選抜出場組になる。
育英には丸山を始め140�舛魃曚┐訶蠎蠅�四人いる。これに伝統の守備力が加わる。冗談抜きに全国制覇も狙える戦力であると思う。
次ぐ健大は、主力に故障者が続出も、圧倒的な選手層で補う。主将・湯浅が間に合うのなら更に面白い。春に比べ格段に良くなっている投手陣。安定感では育英より上で、間違いなく決勝までは来るだろう。
この他はかなり離される。かつては夏は桐一・前商の争いだったが、両チームとも今年は二年主体。来年以降ともいえるが、勢いがついたとしても、二強を連破するのは容易ではない。
樹徳も小寺頼みで粒が小さい。常磐は山上というプロ注目右腕と左腕・仙波の二枚看板を擁すが、いかんせん打力がない。
公立では高崎が攻守に纏まるが、せいぜい好チームという印象。高商や前工はノビシロたっぷりだが、伸びきっても二強を脅かすまでになるとは思えない。
結局、育英と健大の勝者が甲子園になるでしょう。
逆に、いかにこの両チームが決勝までに成長するか、本大会で勝ち上がれるチームになるか、の方が興味がある。そして注目している。
- ノビシロ
