ソウルスターリング

さすがに今日は競馬の事書かなきゃだよね。

オークス。ソウルスターリングが見事に女王座奪還。
スローペースに落ちた時点で『勝ったな』と思う位に折り合えてた。


直線、府中の坂を馬なりで登坂してくる辺り、すでに三歳牝馬の域ではない。

それでいて、ラスト１ハロンの猛烈な伸び。早め抜け出しも、モズカッチャンの猛追も、全く意に反さずだった。

強い。千メートルが61秒７なのに、２分24秒１の勝ち時計。自身の上がりもさることながら、三角〜四角のペースアップもまったく涼しい顔でこなした。

ファンは凱旋門を望むだろうな。個人的には来年のアスコット開催が良いとは思うが、重い馬場が合わないとなると、フランスのが良いのかも。


今の時点で日本の牝馬最強とも言えるだろう。NHKマイルを照準にすれば、当然そこも勝ったろうし、ヴィクトリアマイルも、あれくらいの馬場なら勝ちきった気がする。

つくづく、桜花賞の道悪が悔しい。良馬場なら、外枠だって勝てたろう。

秋華賞に無理に出る意味がない以上、秋のローテーションが非常に気になるし、楽しみだ。

多分札幌記念〜渡仏なんだろうな。