何でだろう？

読書の秋っていうけれど、毎年夏前になると無性に本が読みたくなる。

推理小説にはまった時期があったけど、どの作家も作風がマンネリ化しちゃってて、読んでて飽きちゃう事が多くなってしまって。

中には読まず嫌いの作家もいるけど、『いいよ』って薦められた本があんまり面白くないと、感想聞かれた時答えるのが忍びないんだよなあ。

というと、大体体験談とかに行く傾向がある。これから夏に向かうと、日本は負の歴史が沢山あって、生々しい体験談とか、検索すると多数出てくる。

興味本位で触れて良いものか？とは思うが、どうしても感情が入らないと読めないものが多く、精神的にもすごくナーバスになってしまう。

う〜ん。やっぱり今の自分の趣味で貫くべきか。『事実は小説より奇なり』というし。